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「戦争止められぬ政治」とは <W>a戦後80年>を前に231231 夕日は暮れるが、戦いは終わらない。 議員バッジを守り、不戦にも核廃絶にも、子女の人権がないがしろになろうと、「戦争で儲かる」「株で利益をもたらす」人々を視野に収めるだけではないか。 昨日配布の道内紙社説は大晦日を前に「回顧2023 命と暮らしを守る政治に」。 1)ロシアのウクライナ侵攻は2年目に、2)ガザ側の死者は2万人を超える、3)深刻な子どもの戦争擬制、 4)国民軽視が目にあまる日本の政権、5)地方は国に従う存在か=こちらは沖縄・辺野古の軟弱地盤改良に「福島原発の汚染水」廃棄をさす。 ほかにもほかにも。 「国民の政治不信」。その最たるものは「地球上で戦争をとめられない」ことではいか。 Warの発端には、本邦もかかわっている。真珠湾攻撃を仕立てた結果、戦後、USAの言いなりとなり、アジア諸国民からの信頼回復は道半ばではないか。 いつまで、USAのご機嫌をうかがい、沖縄で米軍事故が起きても先方の言いなり。アジアにおける「立ち位置」を決められないではないか。 決められないのではない。「決めよう」としない。それが妥当するのではないか。 「派閥の裏金問題」は国民医とって、笑止千万。いま、安倍一強の驕りの政治。その支持基盤が、はからずも白日化にさらされている。 パーティ券購入。その名目のもとに、100枚を購入し200万円を支払った企業には、どのような見返りがあったのか。 2025年は戦後80周年、2024年の新しい歳は、「戦後80年」にあたる。 政治家。高い血税をうけて、世界の首脳は存在感があるのか。 日本の政治家。「政治には金がかかる」の裏をかえせば、いかに議員バッジをまもるか。 夕日は暮れるが、戦いは終わらない。 議員バッジを守り、不戦にも核廃絶にも、子女の人権がないがしろになろうと、「戦争で儲かる」「株で利益をもたらす」人々を視野に収めるだけではないか。
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