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千葉県の1級建築士が起こした構造計算書の偽造問題ですが、この建築士が構造計算を行ったマンションを建てていた建設業者が今日中にも破産を申請する予定なのだそうです。
この動きを指をくわえて見ていてもよいのでしょうか? 自然倒壊の恐れのあるマンションもあるようですが、建て替えるにせよ、補強工事を行うにせよ、他に移転するにせよ、費用の保証の問題が起きてくると思います。 国にも監督責任はあると思いますが、全額国が補償(だとすれば税金が手抜き工事の穴埋めに使われるということです)ということはあり得ないでしょう。 この建設業者は138億円の負債を抱えているとのことですが、会社経営者もそれなりの資産を持っているだろうと思います。 手抜き工事で大きな利益も上げていたでしょう。 甘い汁を存分に吸わせたまま逃げられてしまってよいのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/11/24 07:43:47 AM
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