風向風速計の設置
最近、趣味のパラグライダーの延長で気象観測に興味があったため気象観測装置についていろいろ調べてみたところ、意外と安価(送料込みで1.7万円弱)に風向風速計を設置できることがわかり挑戦してみることにしました。(完成キットなら4万円以上します)まず用意してみたのは、タイトルにある「風向風速計+温度計」です。「デジタル日野気象台」という個人で設置されている方のHPを参考にAAG社で販売されているものを入手しました。アメリカの会社ということで通信販売HPより普通便(船便・一番安い)で手配し、3週間くらいで手元に届きました。設置で一番困ったのは説明書がなく、同梱されていたコード(4極2線)が使えなかったこと。説明書はなくとも何とかなるとして、使えないコードが入っていること自体おかしい、日本の製品ならそんなことはないのですがアメリカはそんな感じなのかな~と今更ながら思いました。この部分は「デジタル日野気象台」石川様のHPの接続線の解説部分の注記を参考にして初めてわかりました。これで晴れて設置までこぎつけることができました。データの収集とHPへのアップロードは「WeatherDisplay」というシェアウェアがありこれを利用(至れり尽くせりのソフトで英語)。つたない英語と辞書を片手に色々設定してなんとかアップロードできるようになりました。ただ、南北の設置方向を間違って設置したため風向が逆になってます(^_^;。早くもう一度屋根に上がって直さねば~(こわいよ~)。