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田畑見聞記

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2019.09.23
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 写真は9月12日の「いちごさん」の育苗状況です。異常な天気のせいで病気・害虫と苦労続きと言われていましたが、苗数も揃い検鏡次第では定植の予定と畝作りに励まれておられました。半月前の佐賀の大雨で苗場はぎりぎりセーフ、ハウスは水没でなかなか乾かずに天気が恨めしいかぎりです。

 前作は「さがほのか」「いちごさん」3:1の作付けで、花が遅い、果形がイマイチと「いちごさん」に思案されていましたが、施肥を検討された後、成育が改善して「さがほのか」の30%増になったそうで、今作は全量「いちごさん」で行くそうですが、この後訪ねた佐賀南部地区では「いちごさん」への取り組みはあまり聞かれません。前作「いちごさん」で何度かアップしたN.Hさんは「さがほのか」の200%を達成して全量切り替えておられますが、経済作物としてイチゴを考えると「いちごさん」が正解と私は思います。

 次の写真は糸島市の9月19日の早だしモノの「あまおう」です。



 糸島地区は定植までの屋根かけ、白黒の先マルチ掛けが主流でスムーズに定植までの作業が進んでいます。この後根張り促進に屋根を解放しますが、異常な天気を考えるとき、また省力性に比重をおくと、この方法も一考に価するかも知れません。元肥は減らす方が増えてきましたし、白黒マルチの穴ピッチも27~30cmと広めが用意されて、イチゴの自立性を促すような感があります。

 朝晩はやっと秋らしさを感じるようになってきました。イチゴの定植も今しばらく続きますが、引越ししたときの私達と同様不安な状態になりますので、お天気、病害虫、水遣りと十分なチェックをお願いします。一番で良い根を作ることが何より大切です。

 我が家の種採りトマトも少し元気が出てきました。






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Last updated  2019.09.23 19:18:39



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