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Jun 13, 2024
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カテゴリ:山行・他報告
6/11(火)-12(水) 八ヶ岳縦走 Fsm、Nym*2

​「オサバグサ、コマクサ、ウルップソウ、ツクモグサ、ヒメホテイラン」を見ようと、八ヶ岳縦走をしました。コマクサのみ時期が早く「ツボミ」でしたが、ほかの花はすべて見て疲れましたが満足のいく山行でした。(Nym)

八ヶ岳花山行(fsm)​
1日目
桜平ー夏沢鉱泉ーオーレン小屋ー夏沢峠ー硫黄岳ー硫黄岳山荘(泊)
2日目
硫黄岳山荘ー横岳ー三叉峰(分岐)ー地蔵仏(分岐)ー赤岳ー文三郎尾根ー行者小屋ー美濃戸口ータクシーー桜平

1日目
桜平の駐車場にはすでに10数台の車が駐車していた。夏沢鉱泉までは緩やかな林道歩き、林道の両側に咲いている小さな花はシロバナノヘビイチゴその中に今回の目的の一つであるオサバグサがこれも白い花をつけている。こんなに早く見る事ができるとは思っていなかったのでうれしくなって早速カメラを向ける。夏沢鉱泉を過ぎて、オーレン小屋の名の由来なのかは定かでないがこの辺から、ミツバオーレンがこれまた白い花を咲かせている。久々の2000m越えの山行はきつい。夏沢峠に着いた、あまり食欲もないが昼食にする。ここから硫黄岳までが今日の正念場か(?)休み休みガレ場を上り詰めると広々とした硫黄岳の山頂にでた。少し下ると今日の宿泊地、硫黄岳山荘だ。みんながカメラを向けているのはウルップソウだった。山荘についてから私達もまだ時間がはやいので周辺を花散策、そしてビールを飲みながらの花談義、、、小屋にはめずらしく、枕カバー、シーツ、布団カバー毎回取替、トイレはウォシュレット500円でシャワーも使える。料金、14000円は高いが、今どきの若者を呼び込むためにはこれくらいの投資は必要なのかも。

2日目
6時山荘出発、横岳に向かう、天気の崩れはなさそうだ。硫黄岳から横岳の周辺はコマクサの群生地だが花の咲くのはまだ先のようだ。岩場には、イワウメ、オヤマノエンドウ、ツクモグサ、ハクサンイチゲはまだ小さいがしっかりさいている。クサリやハシゴが続く横岳から八ヶ岳の最高峰赤岳へ向かう、北峰から南峰へ、今回の三山クリア、下山も気が抜けない、岩場、ザレ場、階段状の悪路を通過、行者小屋に着いたときは心底ホッとしました。美濃戸口までもながかったが今回の目標のさいごの一つヒメホテイランもロープで囲まれて保護されているなかで数本見ることができた。そして美濃戸口3時半の予約したタクシーで桜平へ向かった。

今回見られた主な花
シロバナノヘビイチゴ、オサバグサ、ミヤマハタザオ、ミツバオーレン、ハクサンイチゲ、ウルップソウ、コマクサ(花はまだ)イワヒゲ、ミヤマタネツケバナ、キバナノコマノツメ、イワキンバイ、ツクモグサ、ヒメホテイラン、アマナ、等々
今回の八ヶ岳縦走、私達高齢者には必ずしも楽な行程ではなかったけれどそれに勝る貴重な花々をみた喜びを共有でき、充実した2日間の山行でした。








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Last updated  Jun 14, 2024 05:31:16 PM
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