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2006/03/24
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カテゴリ:クロ歴史!

U.C.ARMSGALLERY
~地球連邦軍兵器開発史~


MIAに転用できる専用武器シリーズ、U.C.アームズギャラリーの待望の第二弾が発売されました。

今回は「地球連邦軍兵器開発史」

連邦の装備と言えば、まず、ビームライフルなどの光学兵器が思い浮かびます。
この開発と普及化がその後の戦局に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。

RX-78-2 ガンダム以降、量産機にまで装備された連邦のビーム兵器ですが、一般に知られているのはいくつかの種類だけです。ある資料では実用・普及に至るまでに数種類のバリエーションがあったとされていますが、それはどんなものだったのでしょう。
また、わずかにではありますが、実弾兵器も存在していたようです。

さて、今回は名機RX-78-2ガンダムのビームライフルをはじめ、4種類のビーム兵器と2種類の実弾兵器がラインナップされています。

以下、レビューをご覧ください。






■XBR-M-79-07G ビームライフル



史上初めて実用化されたMS用ビーム兵器。
開発当時、ビーム兵器と言えば、戦艦などに搭載される規模の巨大なメガ粒子砲が一般的であったが、エネルギーCAPという革新的技術の登場により、モビルスーツに携行可能な小型サイズの装備が完成した。
このXBR-M-79-07G ビームライフルはRX-78-2ガンダムに与えられ絶大な戦力を発揮した。
本機の登場をきっかけに、ビーム兵器は爆発的な進化を遂げ、宇宙世紀の戦場における主力兵器としての座を揺るぎないものとしていった。


▼推奨ジェネレータ出力:1380kw▼総弾数:16発/1チャージあたり
▼運用MS:RX-78-2ガンダム

ご存じ、ビームライフル・オブ・ビームライフル。(笑)
ザクが携行していたマシンガンなどに比べると、未来的、SF的、悪く言うと玩具的なイメージの強い銃でした。丸くて大きい、いわゆるサイトスコープが付くようになったのもこのビームライフルがはしりだったような気がします。
このライフルを見ると今でも、発射時のあの効果音が頭の中に響いてきます。
 


パーツ点数は6分割。
写真は黒く潰れてしまっていますが、全体がダークグレーに統一されています。
サイトはイエロー、その他、シルバーとリペットの赤が効果的に配されています。



EMIA付属のものと比べると大きさは幾分長くなっています。ですが、ディテールが作り込んであり、その分繊細な印象があり、それほどオーバーサイズとは感じられません。これはやはり、サイトの大きさによるところが大きいのではないでしょうか。




サイトはEMIAのものより一回り小さくなっています。
パターンも少し変わっていますね。



サイトは左右に可倒

【pose】


フォアグリップも倒して両手持ちもできます。






■XBR-M-79a ビームライフル


ガンキャノン用のビームライフル。
延伸化した銃身内にIフィールドチョークを装備し、ビームの収束度が高められ、また、照準システムも強化型を搭載しており、長距離射撃時の命中精度を向上させている。
当初はRGM-79ジムに配備する量産ライフルとして計画されたが、省電力化エネルギーCAPの開発が遅れ、ジェネレータ出力の高い機体にしか扱えないものとなったため、ガンキャノンの装備された。

▼推奨ジェネレータ出力:1380kw▼総弾数:16発/1チャージあたり
▼運用MS:RX-77 ガンキャノン




ガンダムのものより一見複雑に見えますが、パーツは5分割。
色は同じダークグレーで、やはり、シルバーと赤の塗り分け。
強化型照準センサーの前面もブルーで塗ってありいい感じです。

ただ、他の写真でお分かりいただけるようにサイトの外側までイエローが回り込んでいます。
これはちょっと違うんじゃないでしょうか??



遠い昔に発売されたMIAガンキャノンのライフルと比較。
やはり銃身がだいぶ長くなっています。
ただ、装甲の厚いガンキャノンだからでしょうか、これもオーバーサイズには見えないですね。



この体制でのみ両手持ちが可能。
フォアグリップは可動しません。
劇中では他の銃と同じように内側に倒れ、両手持ちをやっているシーンがあるのですが、ここに至ってもそのような気配すらありません。




サイトもダイナミックに可倒

【pose】


武器より本体のEX化が必要!






■XBR-M-79E


XBR-M-79系を踏襲して設計された、きわめてオーソドックスなビームライフル。環境センサーの搭載、Iフィールド・チョークの改良により命中精度が向上しており、信頼性の高いビームライフルとなっている。
円形ではなく方形の新型照準センサーは性能アップだけでなく、コストダウンの役割も兼ねた。

▼推奨ジェネレータ出力:1380kw▼総弾数:16発/1チャージあたり
▼運用MS:RX-79[G]ガンダムEz-8/RX-79BD ブルーデスティニー1,2,3号


パーツ点数は6分割。
(パッケージではフォアグリップがすでに組んであるので5分割)

銃身はブラックに近いグレー、カバーは白。
サイトはクリアーオレンジで塗装してあります。
ありそでなかった、この方形のサイトが、やはりカッコいいですね。



Ez-8のビームライフルを引っ張り出してきました。
全体的に大型化しており、この写真では見えませんが、サイトスコープの色は緑からオレンジに変わっています。



白い機体に白いビームライフルじゃインパクトが弱くなってしまうなと思ったのですが・・・何のなんの。



フォアグリップも可倒式



なるほど方形カッコいい!!

【pose】





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Last updated  2006/03/25 12:42:50 PM


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