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カテゴリ:お料理
少しほんの少し暑さがましになった気がする。
乾物を整理したら色が悪くなってしまったカンピョウが出てきた。 ひょっとして見つけたのが私じゃなかったらゴミ箱行きだったかもしれない。 でも私はそんなことはできない。先日「がばいばあちゃん」を読んで「ものをたいせつに しよう」と誓いなおしたばかりだ。 カンピョウは洗ってから塩で揉み、洗ってから茹でる。一度湯を捨てて念のため少し酢を入れて 茹でてみた。 ふっくら美味しそうなカンピョウに戻った。 それとやはり戻しておいた干し椎茸を出汁、お酒、みりん、お砂糖、醤油で煮る。たまにこうして昔ながらの乾物を調理するとき、母のしていたようにしているのでおかしくなる。 幼児の私はこの煮汁が大好きで、ちらし寿司に混ぜるのに、したんだ汁を飲ませてもらっていた!!! 母がミカンの入った寒天をコップにお味見用に作ってくれていて、幼稚園から帰った私にこっちこっち、と、棚から出して食べさせてもらったのも懐かしい思い出!妹とふたりで食べたから母の分はなかったなあ。私はこのとき以来寒天が大好き。 今日はあり合わせでちらし寿司でも作ろう。 錦糸卵を末っ子と焼くことにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
August 24, 2006 04:57:46 PM
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