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テーマ:暮らしを楽しむ(385849)
カテゴリ:お料理
富山県では学問の神様菅原道真公の掛け軸をお正月に飾る風習が有ります。天神様と呼ばれるそれは男子誕生の際に贈られるもの。だから、家によっては掛け軸が何本にもなるとか、、
私は奈良生まれの名古屋育ちのためさっぱり分からないのは当然として、隣の石川県でもこの習慣は無いらしく、金沢に婿に行った主人の弟さんがお正月に帰って来たときのこと、今までずっと武田信玄公だと信じていたことがわかり爆笑でした! そして、家によって15日とか25日とかに掛け軸のまえに祝い膳をして帰ってもらう(片づける)のですが、、、 今年は我が家は20日に大きい行事があるために急遽帰っていただくことになりました。この日の料理は義母の一人舞台。みーちゃんに 「おかあさん、おばあちゃんに長生きしてもらわないと、、どうするが?おばあちゃんいなくなったら?」と心配されるぐらい、食器を出したり細々と手伝うけど、まあ何も出来ない嫁でございます。 メインは手作りのます寿司です。駅弁で有名だけど、自宅で作る人も多いんですよ。それから、鱈の白子のおすまし(これが一番美味しい)など。 それではあまりに野菜不足なのでは?と私が作ったのはほうれん草の海苔巻きでございます! たいした料理ではないけど、野菜が不足気味のせいか好評であっという間に無くなりました。 食べやすいので、お弁当にもいいかも? ほうれん草の茹でたのをぎゅっと絞り、お醤油をたらたらっと掛けてもう一度絞ります。巻きすに寿司海苔を半分に切って置いた上にほうれん草をのせ、真ん中に鰹節を置いて巻きます。それをだいたい6つ、一口で食べられるように切ります。雑な私には珍しいちょっと一手間の一品でした! あ~~~~!やっと、日記が追いついた!宿題がたまったみたいな気分でした。みんなのブログはまとめて読めて楽しかったけど、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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