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カテゴリ:日記
毎月1回、義母は近くの特養に ひのきしん に出掛ける。もう亡くなったおばあちゃんの頃から続いている。最初の国立療養所のおむつ畳みから始まったのだが、もう50年以上続いている。 ひのきしん というのは 神様からお借りしている元気な身体に感謝して、その喜びを表そう。人のために尽くそう と言うことだと、私は思っている。 それで、お弁当持ちで車で20分ほどの特養に行かせてもらいました。この建物に入るのは初めて。ボランテイアの人は多いらしく、控え室も用意されている。車いすが通れるように広い廊下。木の手すり。 私はここに来たのは初めてなのでかなり緊張。3人一組になって、各階のお部屋をこぎれいにした。 毎日掃除はされているのだけど、手すりとか、タンスの上とかあちこち拭くのです。ほこりというのは、ホントいつのまにか溜まってしまうもの。入所者のかたはいろいろなので、嫌がるひともおられると聞いてたけど 「ありがとう。」と笑顔のおばあちゃんが多かった。 でも、中には、意識があるのか?無いのか?声をかけてもそのままの方もおられ、たまたま近所の方だったこともあって、ものすごく辛く悲しくなってしまった。 子どもとお揃いのお弁当を食べて、昼からは風呂掃除。 覚悟してかかったけど、巨大なお風呂も大勢でかかって1時間くらいできれいになった。寮母さんたちは、手をつないだり、抱えて、お風呂介助をされるようだ。仕事とはいえ頭が下がる。 ものすごくきれいで立派な建物。1階では元気なお年寄りがくつろいでサロンのよう。紙を巻いて貼る絵が、あちこちにあり、なかなか素晴らしかったのでパチリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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