カテゴリ:うんちく
知ってました?日本で売っているフワフワ、サクサクのパンとお菓子、原材料を見てみると分かりますが、ほとんど(80~90%)ショートニングやマーガリン、又は加工油脂という原材料が入っています。 ショートニング(shortening)は『サクサクさせる、ポロポロにする』という意味を持つ、植物、動物油脂を原料とした練りこみ専用の固形油脂として開発されました。窒素ガスを混入した固体状以外にも液体状や粉末状のものも生産されていて、水分や乳成分を含まず、ほぼ100%が油脂成分です。 マーガリンとは、精製した油脂に粉乳や発酵乳・食塩・ビタミン類などを加えて乳化し、練り合わせた加工食品です。油の種類には様々なものがありますが、主に大豆油、なたね油、コーン油、パーム油、ヤシ油、綿実油、ひまわり油など植物油が60%強を占めています。動物性の油で主なものは魚油のほか、国産の豚脂・牛脂などが使われています。 「医学常識はウソだらけ」の著者三石 巌氏は、栄養は必要な絶対量が決まっているから、必然的に「これは食べなければいけない、あれも必要だ」という「足し算」の食生活を考えるが、バターの代用品であるマーガリンと、ラードの代用品であるショートニングは健康のために「食べてはいけない」と断言されます。 また、「豊かさの栄養学」の著者丸元 淑生氏も警告しておられ、マーガリンは既に、ヨーロッパでは販売中止、製造禁止している国もあります。 マーガリンやショートニングの原料となる魚の脂肪や植物油は、常温では液体ですから、そのままではバターやラードの代用品にすることが出来ませんので、水素を添加して融点を上げ、常温でも固まるようにしたのがマーガリンやショートニングなのです。 トランス型脂肪酸は、加工されたチーズ、揚げた食品、ベイクされた食品、調理済の食品、パン、クッキー、ケーキ、スナック菓子、ポテトチップスなどのチップス類、クラッカーなどのパッケージ食品、サラダ油そしてファーストフードなどから摂取されます。 『この驚異の食品は、窓際に何年も置いて光や空気、自然にある細菌その他にさらしても少しも変化しない。カビも生えないし昆虫が卵を産みつけることもなければネズミが食べることも、ゴキブリが寄ってくることもない。』これがマーガリンなのです。 こんなもの食べてるんですよ。食品とは言いがたいですね。まるでプラスチックか金属ですね。 またマーガリンもショートニングも飽和脂肪酸が大量に含まれています。 このトランス脂肪酸は心臓疾患や現代病の一因である可能性が指摘されており、 そこでケーキ屋さん、洋菓子屋さんに提案! 「うちは健康のためにショートニングを使っていません」 「うちは健康のためにマーガリンを使っていません」 というのをお店のウリにしてはいかがですか? 健康に敏感な人に需要があると思います。
資料元 日本マーガリン工業会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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