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2018.03.22
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テーマ:ニュース(99462)
カテゴリ:

BMW、排ガス不正ソフト搭載 独当局が本社捜索


日本経済新聞 2018/3/21 1:21
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28403420R20C18A3000000/

独ミュンヘンの検察当局は20日、排ガス不正に関連して独BMWの本社を捜索したと発表した。試験時だけ排ガス中の有害物質を少なくする不正ソフトウエアを搭載していた疑い。BMWが排ガス不正で捜索を受けるのは初めて。BMWは「ソフトは誤って搭載された。関係機関と協力して適切に対応する」としている。
・・・


記事を要約すると


  • ドイツ検察当局がBMWに対して排ガス不正ソフトウェアに関する捜査を行った

  • 不正の疑いがあるのは、高級セダン「750」と「M550」シリーズの一部の車種

  • BMWは「ソフトは誤って搭載されたもので、不正の意図はない」と釈明


新たな排ガス不正問題


自動車大手BMWがディーゼル車の排ガス浄化機能を不正に操作するソフトウェアを搭載していた疑いがあるとして、ドイツの検察当局はBMWの本社などを捜索した。フォルクスワーゲン、ダイムラーに続きBMWも捜査対象になったことで排ガスの規制逃れの問題はドイツの自動車業界全体に波及した。BMWはソフトは誤って搭載されたもので、不正の意図はないと釈明している。


ドイツの自動車業界は相変わらず


フォルクスワーゲン、アウディ、ダイムラーと捜索を受けた事実があるが、今度はBMWということで、ほとんど主要なところがこういった問題に直面してしまったことになる。
今回は高級車「5シリーズ」や「7シリーズ」などの一部が対象。
ミュンヘンの検察当局がBMWのディーゼルエンジン車の排ガス浄化機能を不正に操作するソフトウェアを搭載しているということで、規制を逃れているのではないかという詐欺容疑で捜索した。
事実であればかなり悪質である。BMWはソフトは誤って搭載されたので不正の意図はないとか言っているが、そんな理屈があるのでしょうか?販売店の整備の時にインストールされるソフトに異なる仕様のプログラムが誤って組み込まれてしまったなどと言っている。しかし、こんな不正なものが誤って組み込まれるということがあるのでしょうか?
運輸当局の抜き打ち検査でも発覚しており、その言い分はどこまで通るのか。




独VW、燃費巡る情報開示で不正か 地元検察が捜索


日本経済新聞 2018/3/20 22:30
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28394860Q8A320C1TI1000/

独フォルクスワーゲン(VW)にまた不正の疑いが浮上した。2015年に燃費に関する不正な情報開示をした疑いで、ドイツの検察当局が3月初めにVWの関係先を捜索していたことが20日、明らかになった。経済誌「ヴィルトシャフトヴォッヘ」が報じた。VWは捜索があったことは認めたが、不正は否定した。
・・・


株価の不正な操作?


フォルクスワーゲンは2015年11月に最大80万台の車について燃費を実際よりもよく見せかけていたと公表した。ところが、翌月の12月に対象車を約3万6千台だったと下方修正をした。
今度の問題は、12月の発表が虚偽だったのではないかということだ。その虚偽の理由が株価の不正な操作と絡んでいるのではないかということ。
これについて、フォルクスワーゲンは「燃費の再検査は連邦自動車局と共同で実施しており、不正はない」と言っているが、本当なのでしょうか。

このようなことが続いてはドイツ車の信頼が大きく地に落ちることとなる。



本を紹介! 書籍


偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇

偽りの帝国 緊急報告・フォルクスワーゲン排ガス不正の闇発売日:2016年08月11日
著者/編集:熊谷 徹
出版社:文藝春秋
発行形態:単行本
ページ数:208p
ISBNコード: :
販売台数世界一に手をかけた瞬間、発覚した未曾有のスキャンダル。違法ソフトウェアは誰がなぜ使ったのか?辞任したCEOはどうかかわったのか?発覚から1年、在独25年のジャーナリストが現地徹底取材で数々の謎に迫る。









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Last updated  2018.03.22 18:51:03
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