カテゴリ:経営
長野県の元公務員の専業大家パスカルです。 10年に一度の取引は毎週やって来る! ブログ継続のモチベーションになります。1クリックお願いします。 不動産投資ランキング フォローもお願いします。 ツイッターやってます。覗いてみてください。 stand.fm始めました。聴いてみてください。 "Pascal's radio" "Pascalprost" "Pascalの不動産radio" ワンクリックお願いします。 3年前に購入したアパートの現在進行形のトラブルです。 全空6戸の小ぶりのアパートで、全戸住居用という事で購入しました。 重要事項説明書でも、全戸住居でした。 無事購入して、全空だったアパートを無事に満室にできました。 その頃、恐怖の不動産取得税が届きました。 そこで、「お~!」と思う事実がわかりました。 それは、取得税が3%と4%の部分があるという事でした。 取得税3%は住宅の税率です。 取得税4%は事務所や店舗などの非住居の税率です。 このアパートは、元々1階部分が事務所か店舗だったという事が、外観や内部の様子からわかります。 前オーナーが、1階部分を住居用に改装した時に、登記の変更をしなかったことは明白です。 これは、売買の際に重要事項説明書になかったので、明らかに仲介業者のミスです。 でも、取得税の通知が来てしまっているし、税率が1%の差でたいした額ではなかったので、そのまま取得税を支払い、登記の事もそのままにしていました。 しかし、最近、住居として使われているものが店舗として登記されていると、わたくしが売却する際にトラブルの元になると考えました。 すぐには売る気はありませんが。 そうだ登記を変更しよう! みなさんだったらどうしますか? ・土地家屋調査士さんに、自費で登記を変更してもらう? ・元オーナーに、元オーナーの費用で登記の変更をしてもらう? ・売買の仲介会社に、仲介会社の費用で登記の変更をしてもらう? わたくしは、売買の仲介会社に、仲介会社の費用で登記の変更をしてもらうことにしました。 売買の時の担当は話にならないので上席の方に連絡をして、 ・事実と登記が違う。 ・重要事項説明書に説明がなかった。 ・仲介会社の責任と費用で登記の変更をする。 という事をお話ししました。 本日、売買の仲介をしてた不動産会社の上席の方が、Pascal法人に来社されて、登記の変更の委任状に、わたくしの法人の押印をしました。 おそらく仲介会社の費用で登記の変更をするんだと思います。 早ければ1週間くらいで登記が終わるそうです。 このアパートの売買仲介をした不動産屋の担当は、今回の登記の他にも、重要事項説明書にない大きな不手際がありました。 その不手際を何度も指摘しましたが、その都度、 「Pascalさんは不動産業者ですよね。」 と、きぜんとした態度で、狂った対応してくださいます。 業者同士の取引だから、重要事項説明書と違う事があってもいいという事は全くありません。 説明不足、調査不足、業法違反という事は何ら変わりません。 業者同士の取引で、一般の取引と大きく違うところは、重要事項説明書を説明しなくていいという事くらいです。そんなもんです。 今は、この問題も上席の方が対応してくださって、11月には解決しそうです。 2年以上解決しなかった問題が、担当が変わって3ヶ月くらいで解決しそうです。 余談ですが、このアパートを購入した法人は、宅建業者の第4法人ではなく、資産管理法人の第2法人です。 ですから、業者同士の取引ではなく、全く一般の取引です。 この事も何度も説明していますが、この担当さんは、宅建士なのに全く理解出ないようです。 理解できないほど難しい話ではないのですが・・・。 おしまい。 ぺんたさんとの対談【第1回】 ぺんたさんとの対談【第2回】 ぺんたさんとの対談【第3回】 ぺんたさんとの対談【第4回】 健美家 大家列伝 前編 健美家 大家列伝 後編 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.05 00:00:15
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