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カテゴリ:育児・子どものこと
ジャパンフェスティバルのときに、古本が売られていました。 何か良いものはないかと物色していると、 宮沢賢治の「注文の多い料理店」の英語訳の本がありました。 中には、8つの短編が入っていました。 『注文の多い料理店』は12ページ分。 すでに、日本語でその本を読んでいたサリに、 「これ、注文の多い料理店の英語だけど、読む?」 と冗談のつもりで言うと、 「うん! 読みたい! 読みたい!」 と言うではありませんか。 「ほんとに読むの?」 「うん、絶対、読む読む!」 と言うので、買ってやりました。 ちなみに、50セント。 中味は、ほとんど絵がありません。 英語だけ。こんな風に・・・・・ 火曜日、学校を休んだサリ。 (そのときの記事はこちら) 早速、英語版、『注文の多い料理店』を読み始めました。 1時間ほどすると、 「読んだよ。」 「えええええええええええええええええ? もう?」 「うん。」 「何が書いてあるか、分かった?」 「分からない言葉もあったけれど、大体分かったよ。」 「ええええええええええ~~~~!」 とびっくり。 もともと子ども向けの本だし、 英語訳本も、原文より短くされているようなので、 読みやすいと言えば、読みやすいのでしょうが、 英語を読み続けるのにも、体力が要るんですよね~~~。 それを、やってのけてしまうとは! やるな~、おぬし。 しかも、その後、 「日本語の本、もう一回読んでみたい。」 と言って、本棚から、注文の多い料理店を引っ張り出してきて、 読み始めました。 頭の中で、ちゃんと英語と日本語とで、 理解しているんでしょうかね~~~。 驚きました。 はっきり言って、負けました! やるね!サリと思った方、クリック! 負けるな、私!と思った方もクリック! よろしくです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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