垂直磁気記録方式採用で高速な内蔵ハードディスク シーゲート(Seagate)Barracuda 7200.10 シリーズ ST3320620AS ST3320620A
現在、内蔵ハードディスクの中で、価格と性能(速度・静粛性・容量)のバランスがもっとも良いのが、シーゲート(Seagate)のBarracuda 7200.10シリーズでしょう。 新しい記録方式である「垂直磁気記録方式」採用で、記録密度が高くなったため、プラッター当たりの容量が増え、高速転送が可能となっています。 また、キャッシュメモリーの性能も良く、同クラスのハードディスクの中では、もっとも高速にデータの書き込みや読み出しが可能です。 さて、シーゲートのハードディスクの特長は、静粛性と耐久性です。 わが家のパソコンも、内蔵ハードディスクはすべて、シーゲートで統一しています。 静かさはもちろんですが、耐久性もかなり良い感じです。 もう長いものでは数年使っていますが、壊れたことがありません。 ときどき、S.M.A.R.T.(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology System、ハードディスクの自己診断機能)を見ますが、今のところ異常が出たこともありません。 というわけで、おすすめのシーゲートですが、現在もっともお得感が大きいのが、容量が320GBで、キャッシュメモリーが16MBのタイプです。 型番は、シリアルATA II( シリアルATA 300)では、ST3320620AS、パラレルATA(Ultra ATA)では、ST3320620A となります。 内蔵ハードディスクの交換や増設を考えているのでしたら、一番おすすめのハードディスクだと思います。 シーゲート ST3320620AS シリアルATA II( シリアルATA 300) (価格順) シーゲート ST3320620A パラレルATA(Ultra ATA) (価格順)