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2005年08月04日
カテゴリ：希望
牧師養成学校の時代、聖書の登場人物の中で、だれが好きかという話題になった。
ある牧師の娘さんが「ダビデ！」と答えた。 ダビデはかっこよかった。 荒くれ大男のゴリアテを、紅顔の美少年が一撃で倒す。 ライオンやクマを素手でなぎ倒す。 王子ヨナタンとの深く篤い友情物語 竪琴を手に野で歌う羊飼い 無敵の戦争の勇者 どれもこれもステキだった。 でも、その内面に潜んでいる人間としての弱さ 権力者の傲慢、異性への執着心など 若い頃は、「そんなこともあったのかな････」 と通り過ごしていたこと 今、聖書通読でサムエル記にさしかかるたびに 耐え難く身に迫ってくる お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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