カテゴリ:信仰
中国や日本には「四二節気」と呼ぶような、四季との係わりを表す暦があります。若い頃はほとんど関心がなかったのですが、歳を重ねるにつれて、そういう季節の移り変わりに敏感になります。四季のある国に生まれ育って良かった。
毎日の歩み中に、信仰に生きる人々に指針を与えるために、キリスト教にも暦があります。 キリスト様の誕生のために備える「待降節」から始まるのですが、その前の日曜日つまり暦がひとまわりする最後の日曜日を「終末主日」と呼ぶことがあります。 今日はその日。教会の暦の最後の日曜日です。来週から「待降節」が始まります。 「終末主日」この日信徒は、この世界が永遠でないこと、ボクたちの生の営みも永遠ではないが、キリストへの信頼を通して、永遠の命を信じることがゆるされていることを、心に銘記いたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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