カテゴリ:信仰
信仰にあふれ、凛々しく、国民の敬慕の的だったダビデは、若き時代です。
権力を掌握することが人をどのように変えるか、ダビデはその見本と言えるでしょう。 ダビデの情に厚い性格は、女性に対する弱さに結びつきます。 忠実な部下を敵の最前線に送り戦死させ、王の不倫のつじつま合わせをします。 神様の御前に悔い改め、預言者から罪の赦しの宣言を受けても 行いの結果は消しようもなく、人妻を奪って形作った家庭は、凍りつくようなものだったと想像できます。 その子供たちは、兄弟を殺し、さらに父王に離反して王位をねらいます。 これが、「ダビデの御代」と謳われた王国の裏側です。 聖書はこれらすべてを克明に記し、ボクたちの目を真実の救い主イエス・キリストに導くのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月05日 09時19分22秒
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