カテゴリ:信仰
「ヨシュアは兵士全員、すべての勇士を率いてギルガルから出陣した。主はヨシュアに言われた。「彼らを恐れてはならない。わたしは既に彼らをあなたの手に渡した。あなたの行く手に立ちはだかる者は一人もいない。」」
ヨシュア記10章7~8(新共同訳聖書より) 素直に読むと「聖戦」を遂行せよとの命令と読めます。 ヨシュア記は「戦記物語」でもあります。 キリスト信徒は、新約の光を照らして(新約の濾紙で濾して) 読まなければ、解釈を間違えます。 ボクたちの心の中にある「敵」 怠け心、長く心に持ち越してきた恨み辛(つら)み、 神に背を向ける心の闇、 そんなものを、ボクたちの内なる「敵」と見なします。 そんなものがあると、神様の御顔をしっかり仰げないから。 「恐れるな」 敵と見なすなら、 「もう神が勝利をあなたの手に渡している。 打ち破って、光の中を突き進め」 と進軍を命じておられのです。 そんなふうに解釈して読めば、 ヨシュア記が好きになります。 そうでなければヨシュア記が嫌いなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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