カテゴリ:キリスト教とは
ウェスレー標準説教の古い訳を読んでいたら、「ソシヌス教徒」という言葉が出てきて、「はて?」
初めて見る言葉だな。 新しい訳を参照すると、「ソッツィーニ教徒」のことだった。 ソッツィーニ教徒は、キリスト教の中で「三位一体」を否定する人々だ。 「ものみの塔」の信者が、ソッツィーニ派を擁護している記事もあった。 「三位一体」という言葉は聖書にはなく、これはギリシャ哲学の影響を受けてできた言葉だという。 なーるほど! そうかも知れない。 ところで、ウェスレーの説教では、たとえ「ソシヌス教徒」であろうと、神のわざに仕えているなら、それを止めてはならない、というものだ。(ジョン・ウェスレー標準説教3「思いと言葉」第5章「宗教的偏狭心についての戒め」) 色々と考えさせられた。反省もした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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