カテゴリ:音楽
オリヴィエ・メシアンが
今次大戦中、ドイツに囚われている時に作曲した 「世の終わりのための四重奏曲」 同じ囚われている人たちの中に3人の音楽家がいたので 自分を含め4重奏曲を作り、 収容所の中でコンサートを開いたという。 壊れかかったピアノ 弦が1本切れていたというチェロ そしてヴァイオリン。クラリネット。 この楽器編成は「弦楽四重奏」ではない。 この曲は、ヨハネの黙示録第10章を題材としているらしい。 黙示録のこの難しい章を音楽に載せるとは、いかにメシアンの強い思いが込められていることか! 何度か聴いたが、その感想をここに書き記すほど、まだ頭に入ってこない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|
|