カテゴリ:人と生活
義弟が亡くなって、親族の皆さんがボクのことを心配した。
火葬までの段取り、電話や高熱用水関係の解約 マンションの片付けと引き渡し ボクが最も動ける立場だったから。 息子が岩手から先月から2度も助けに来た。 父さんの年齢では長い時間の運転は無理だという。 それでもボクは小さな軽自動車で荷物を何度か持ち帰った。 親族の皆さんは見かねて 「全部、業者に処分を頼んでください」 と繰り返して伝えてくださる。 でも貧乏性の上 故人の思いを共有したい思いも。 故人の姉であるわが妻も同じ。 運んできたもの一つ一つを手に取ったり 見つめたりする。 色々な人の助けを借りながら 一つ大きなことに気づいた。 次は自分たちの番だと言うこと。 疲れはするけれど、休めば回復する。 まだできる。まだできる。 まだ出来るウチに、できるだけ身の回りの片付けをしておくこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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