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綴れ織り夢日記

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2023.01.21
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​​ こういう感覚は40代になってからなのだが、自分を取り戻す、という精神作業を行っているのだな。
人は精神的ショックを受けると、過去に魂の欠片を置き去りにする、というのはハワイの信仰の教えだそうな。
30代の時はふーん、という程度にしか思わなかったのだが、40代になって、心の傷を、乗り越えるというか分析し直す?ことによって、本当にその頃の自分が戻って来るのを実感したの。
 これは不思議で、話し方、語気、立ち振舞まで元に戻るのだよね。

今私は幼少期から青春時代の心の傷の分析に取り組み始めているようなのだが、戻ってきたら最強だなぁ、などと思ったりする。
たくさん努力する頑張り屋さんの私に戻るのかしら。
どんな私が戻ってくるのだろう。想像がつきませんな。
そのくらい傷は根深いのかも知れない。

少し思い出してみたのだが、幼稚園の頃、今回の退職のときと同様「もう二度と行かない。」と思って、テコでも動かなかったことがあったな。
父親に行けと怒られたのかもしれないが、どっか別の所に歩いて結局行かなかったことを覚えている。先生もわざわざうちに来た。友人も来た。
それでも「私行かない。」って言った記憶があるな。
だが、その後、フツーに行ったのだ。
何故かと言うと、先生が来たら特別なシールを沢山くれると言ったからだ。
で、暫くの間キラキラのシールが沢山貰えたの。
下らんよなぁ。行かなくなったきっかけは友達との喧嘩らしかったけど。
まぁ、これは今の私にするとお金に等しいのかぁ?ボーナス?

 妹に退職する前に、給与交渉してみたら、とも言われたんだけど、そっち正しかったのかぁ?いやいや、なんで給料交渉なんて、と思いもしたが、給与が高くなって、この苦痛も割にあう、と思えれば頑張れた、みたいなことか…。

 あと、そういや、と思うのは、父もまだ転職→転勤して間もなかったので、私が幼稚園に行かないと言っても、さほどキレられた記憶がないな。
私が生まれた頃は離島でのんびり働いていていて、みんなに先生先生言われて、趣味を謳歌して過ごしていて楽しそうだったんだが、この後くらいから家族にストレス撒き散らすようになったよなぁ。
私はおもちゃを全部捨てられて大泣きしたことがあるよ。
弟は、欠けた皿を投げられて鼻から血を吹き出した、とかなぁ。
今の時代だったらとんでもないことなのか?
けど、私の世代はこんな父親、割りといたと思われるな。
高校時代の友人は「うちは親喧嘩して、何回か救急車だの警察呼んだりした。」とか話していたし。
当然にこういうストレスフルな父親たちが家計を維持するためになんとか家庭を犠牲にしつつ終身雇用を貫いた時代でもあるからなぁ。
私は、お金よりも、父が楽しそうに生きている方が、余程に望みだったよ。








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最終更新日  2023.01.21 01:06:53



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