1000冊読む!読書術 [読了]
人生で1000冊も読めるものなのかな?さっそく読んでみました。感心フレーズから順に赤・黄・青にカテゴライズしてます。括弧内はページです。ぜひ、みなさんも読んでみて、感想などトラッックバックしてください。1000冊読む!読書術轡田 隆史(くつわだ たかし)■赤「考える」には、まず多くの人びとの考え方に接しなければならない。自分一人で考えられることなんか、タカが知れている。(4)書評こそは、一国の文化・文明の程度を示す尺度なのである。書物、読書、批評、書物の要約、文章化、といったような「知」のエキスこそが書評というものなのだから。(63)われわれは皆、能力をもっているけれども、ある外的な条件がそろわないと、その能力は出ずに終わってしまうということもあるのだと思います。(85)本を読み、まねる これが最もいい「学び方」(140)■黄岩波現代文庫の「読書術」の目次から。「3 おそく読む 精読術」「4 はやく読む 速読術」「5 本を読まない 読書術」(43)頭のいい人はみんな「要約」がうまい!(187)「1000冊読破」は、ひとつの通過点 「同じ川に二度と入ることはできない」(235)■青書評を読むほうが、現物の本を読むより、楽しく、しかもよく理解できる、というところに、じつは、書評という存在の重要な本質がのぞいているのだ。(61)いままでやらなかったことを試してみる。とはいえ、行ったこともない山にいきなり挑戦したら遭難ものだが、本を読んでいる分には、どうということはない。(166)「なぜ?」の問いかけがいい文章への糸口になる(181)→ more