鳥栖ミニコーチさんのブログで保護者としてもとっても興味深い記事がありました。
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悩まれている指導者の方々に、以前私が書いた記事をそのまま改めて引用します。
子ども達に必要なものを考えさせられる言葉
控え選手は今
いつも裏方でベンチを温めてくれた控え選手達。
実社会に出た後、彼らはどうしているのだろうか。
厳しい練習で根性を培い、伝統を守ってくれた彼らなら、
地域で、職場で、必要とされる人間となっているはずである。
そのことこそが長い目で見た「人づくり」の真価なのだ。
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なぜなら、彼ら(控え選手)がいたからこそ
熊代工のバスケの伝統が築かれ、
引き継がれてきたからです。
一度も光が当たることなく、
それでも黙々とひたすら苦しい練習に打ち込み、
また、後輩の面倒を見ることを惜しまず、
下積みの3年間を耐え忍んできた彼らが支えてくれたからこそ
今日があるのだと、心からそう思っています。
もし教師の真価が問われるとしたら、
輝かしい栄光を背にしたレギュラー選手よりも、
無名の部員達がその後どう社会の一員として
どう生きているのかにかかっているのだと思います。
著者 加藤 廣志
著書 「勝利哲学」より
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子どもが指導を受けているコーチが
「子ども達が練習できるのは
ベストメンバーではないけれども
毎日練習に欠かさず出てくる子のおかげですよね」
と、言われた言葉を思い出しました。
そう、思ってくれるコーチの元にあずけられることを嬉しく思います。
そして、小学生ではあるけれども、そんな大人になってくれることをちょっとだけ
期待してみたいと思いました。
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以上がそのままの引用です。
何度読み返しても、私はそう思い続けるだろうなぁ~と。
そしてすばらしいなぁ~と。今の結果だけでは決してないですよ。