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カテゴリ:peachの花暦・夏 (2009~)
![]() 逆光に輝く睡蓮 (クリックでアルバムへ) 去年撮影分はこちらからどうぞ。 桑折のアヤメ園を後にした私達は、 伊達市梁川町にある、 やながわ希望の森公園へと車を走らせた。 やながわ希望の森公園は、 昭和60年4月、旧梁川町の町村合併30周年を記念してオープンした森林公園で、 約37ヘクタールの敷地にはSL(蒸気機関車)、フィールドアスレチック、 ゲートボール場、宿泊施設のモンタナロッジなどがあり、 老若男女が楽しめる野外スポットになっている。 また、お花見、紅葉狩り、野鳥観察など、 四季折々の自然が楽しめ、 約2ヘクタールの山・さくらの森には、 6種類2,000本もの桜が植えられ、 管理事務所から営火場までの山の斜面1,500平方メートルには、 4種類2,000本のツツジが植えられており、 ミツバツツジ、アブラツツジ、サラサドウダンなどの、 珍しい種類もあるという。 湿性植物園にはザゼンソウや水芭蕉、 コウボネ、睡蓮、蓮などが植えられており、 写真愛好家の隠れた撮影スポットにもなっている。 ●伊達市観光ポータルサイト「だてめがね」より ⇒ やながわ希望の森公園 ●ふくしま拠点まちづくりホームページより ⇒ やながわ希望の森公園 私達もその睡連や蓮を撮りたくて、 15日に希望の森公園を訪れた訳だが、 睡蓮やコウボネは咲いていたものの、 蓮の方は漸く葉が出始めたばかりだった。 撮影しようと湿地に近づくと、 “キャッ!”とまるで人間のように驚き叫んで、 カエルが水の中へ飛び込んだ。 そのカエルだけでなく、 他にも何匹かそういうカエルがいたので、 両生類でも我々霊長類のような反応をするのだと、 目から鱗のような気分だった。 咲いて間もない睡蓮は汚れなく美しいが、 恐らく咲いて時間が経ったものと思われるものは、 アブラムシのような小さな虫がたくさん付いて、 折角の花が台無しだった。 近くだとそれが見えるので避けて撮ったが、 遠くにあるのは、撮るまで分からず、 撮ったものを確認してみて、 ビッシリと付いていたりするとがっかりだった。 去年まではピンク色の睡蓮が好きだったが、 今年は汚れのない、純白の輝きが気に入って、 白も良いなと思うようになった。 逆光で見た白の睡蓮の綺麗なこと・・・ 極楽で咲いている花は、きっとあんな花なんだろうな・・・ 他にもニッコウキスゲも咲いていたので、 撮影しようと近寄ってみたら、 これもビッシリアブラムシ・・・・・うへぇ ![]() てんとう虫がいたら、 お腹いっぱいに食べられるのにねw 一頻り撮った後は、 車に戻ってお握りをぱくついた。 木陰に停めてドアを開けていると、 自然の風が入って来てとても涼しかった。 その日は湿度も余りなかったので、 木陰に入っただけで、とても涼しかった。 ギラギラの太陽が出ていても、 湿度がなければ、暑さもそれほど苦にならない。 でも、悲しいかな、 福島は山に囲まれて盆地になっているので、 暑いこと暑いこと、 ムシムシムンムン、 夏が苦手な私には過酷な季節な訳で・・・ ![]() 昼食を済ませ、クッキーなどを食べて暫し休んだら、 次なる場所へと車を走らせた。 さて、その場所とは・・・(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/06/19 03:54:02 PM
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