移民受け容れを決めたのは政府である。
いまの日本では、毎日のように外国人犯罪が報道されている。
中国人,韓国人,ヴェトナム人,クルド人など、多様な人種が、日本人を襲い、日本人の財産と生命を危機に陥れている。
しかし、このような社会にしたのは、日本政府だ。
異文化を受け容れる際の摩擦を指摘されていたにも関わらず、なにもしてこなかったのは政府であり、行政だ。
外国人犯罪者の増加に伴い、通訳などの数が不足することは、既に何年も前から指摘されていたにも関わらず、なんら手を打ってこなかったのは政府であり、総務省であり、行政だ。
そして、いま各地で日本人と外国人の間で起きている摩擦に対して、何もしようとしないのだ。
通訳を増やすわけでもない。
意思疎通のための手段を提供するわけでもない。
ただ、争わせ、敗者を見捨てるだけだ。
私たち日本人がすることは、ガイジンと争うことではない。
ガイジン排斥をすることではない。
政府に、行政に、日本人が日本で心静かに暮らせるよう訴えることだ。
ガイジンが増えることで治安が悪化する地域は確かにあるだろう。しかし、そこでやりべきことはガイジン排斥運動ではない。治安を回復し維持する手段を行政に訴え、予算を勝ち取り、実践させることだ。ガイジンと敵対することよりも、優先するべきことがあるはずだ。