◎ダンタリアンの書架第六話「魔術師の娘」

2011年09月07日

多分、幻書の力で娘が誕生する。

アルマが幻書を譲ってくださいとやってくる。
求婚した娼婦のビオラが、幻書をよこせといってきた。
そして、ビオラさん登場。
ヒューイはアルマの元上官だった。
他の５人の男にも幻書をもってこいといってた。
カグヤ姫の技だな。ビオラには記憶がなかった。
家も服もパトロンからもらったらいい。
次の満月の夜に伯爵が迎えにくるわと、言われる。
完全にカグヤ姫のパクリだな。
幻書五冊を集めれば連れて行かれずに済む。

そして、満月の夜。男が集まってくる。
竹取物語を知っていますかとダリアンがいう。
５人は、原書を探して持ってくる。
そして、伯爵が登場。テッショウさんだった。
男たち全員倒される。そして、もどってくるのだビオラいう。
ヒューイが血液が水銀に変えられたんだという。
さらに、水銀をつかって物質召喚する。
ダリアンは、幻書の力ではない、自らの知識で魔力を振るうもの、本物の魔術師なのですいう。
左様、我がナはメルガル。ダリアンに黒のヨミ姫いう。
男たちが集めたのは、偽りの幻書だった。
そして、ビオラさんも水銀でできたホムンクルスだった。
ビオラが自我を持つか、実験をしてた。分解するいう。
アルマがそんなことさせないいう。男たちもよくいったぞいう。
そして、魔術師は、無慈悲に倒しにかかる。
見かねたダリアンさんが門をひらく。
人陰の刻印の書で炎を防ぐ。
そして、集めようとしてた５冊の幻書で攻撃を防ぐ。魔術師は、回収を諦めて引き上げる。
これで好きな男性の下へいけるという。
５人の誰かではなくて、男爵さまのところへいく。
一瞬、ヒューイを選ぶパターンかと思ってしまった。

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