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カテゴリ:上達法・普及について・講座等
詰パラのコピーの発想の元はそれ以前から「色んな詰将棋を紙にいくつか書いておいて持ち歩きたい」と考えていた事から始まっています。
当時は何故か『防水』の効果のある用紙に書く事にこだわっていました。仕事柄そういう類の用紙が身近にあったのですが結局日々の生活に流されて実現しなかった・・・。 数年たって環境が変わり、メモ帳を買ってきて自分で線を引いて詰将棋を書く事に思い至ったのでした。 一冊のメモ帳全部に1頁に2面ずつ9×9の図面を作っていき、それが終われば詰将棋を書き込んで行く。古図式から詰パラ、近代将棋、若島正や岡田敏などの本などとにかく色んな本からごちゃ混ぜにして書いていき埋めました。 結局3冊作り、短篇のみ、長篇のみ、短篇・長篇混ざったもの、という内容にそれぞれなっています。 短篇の詰将棋は1つの図面に上下で2問書いたりしています。 普通の1冊の詰将棋の本を持ち歩いては作者名がしっかり書かれていてその先入観にとらわれてしまう事がありますが、こういうメモ帳を作ればその心配はありません。間違って答えを見る心配もありません。 1つの図に2問書くのはそれだけ多くの問題を書けるという他に逆さにして考える事で自玉の詰みを考える訓練にもなると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.01 18:16:53
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