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テーマ:将棋について(1294)
カテゴリ:TV・ラジオ・ビデオ・動画等
TVドラマ「ハチワンダイバー」が今日でいよいよ最終回です。9話では、つるの剛志さんが登場しました。公式サイトの伝言板では「げー、この人が・・・と最初思ったけど、実は二段を持っていた・・・カッコよかった」などと書かれていたのが印象的でした。
つるのさんと言えば最近『羞恥心』のユニットで人気になっています。クイズ番組で面白い解答をする事から注目された訳ですが。それが「げー~」という気持ちにつながっているのでしょうが、やはり将棋は頭を使うというイメージが強いようです。それが二段を持っている、という事で逆に羨望の眼差しとなる訳ですから段位というものの効果は大きいようです。 芸能界はバカなフリをしてたり、やらせで頭を良く見せてたりする事があるので何とも言えないものがあると思います。「将棋は頭が良くないと出来ない」と思われるのは尊敬されるという要素もありますが逆に、誰にでも出来ない、自分には出来ないと思い込まれるというマイナスな面もあると思います。 10話での菅田の命乞いはちょっといただけなかったというか・・・現実だったら自分でも見苦しく抵抗したりするかも知れませんが、物語の登場人物としてしかも主人公としてちょっと情けない点が多いような気がします。 その後体の弱っている相手にまた(しかも2面で)挑むというのも・・・・・・ 対局中の菅田は「そよさんを僕にください」などと、そよは父への恨みをぶつけて指している姿というものは丸っきりのギャグだなと思いました。 「くださーい」「だめだ」「くださーい」「だめだ」 そして「うわあぁぁぁぁぁーーー」などと叫びながら思い切り駒を打ち付けたり・・・・・・ こういった、やってる本人にとっては真剣で傍から見るとギャグだというエンターテイメントに対して将棋界はもっと理解を示して柔軟に構えるべきだと思います。今迄にそういう古い考えのために叩かれたりして犠牲になった物も存在します。幸い「ハチワンダイバー」に対して将棋界は協力的なようですが・・・ どうもまとまらないというか・・・とにかく今日で最終回です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.19 19:02:34
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