テーマ:ペンギンさんの南極日記(499)
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今日のテーマは、「南極と日常生活」です。
Q: 昭和基地では、たいくつでしょう? A: ペンギンやオーロラを研究する人や気象観測などの定常観測業務の人、プロのコックさんやお医者さんや大工さん等の設営関係の人で昭和基地にいる観測隊は構成されています。 設営の人は、大工さんだけじゃなくて発電機や上下水の保守運用、雪上車の保守、通信士、お医者様がいます。 ひまは意外と無くて、非常に生活は忙しいです。何せ、観測所、発電所、水道局、清掃局、下水道局、燃料屋、通信所、病院などの運営をする日常業務に加えて、娯楽担当(宴会やスポーツ大会)、南極大学講師、映画係、新聞記者、ソフトクリーム屋、農協、漁協、などの担当の役割を行っています。 月に1、2度当直(皿洗いや掃除、暖房機への燃料補給)も回ってきます。観測隊員は40人ですが、そこには小さな社会が存在していて、維持は大変です。 ■PEN□ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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