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長島龍人さんはずっと、「お金のいらない国」という寸劇や落語などを各地でされていますが
「お金」というシステムのなかでは、たとえばサービスを提供する側は利用者からお金をもらうので 利用してくれた方達はお客様で「ありがとうございます!」と言う事になるわけです。 長島さんは、これって逆なんでは?という想いからストーリーが膨らんでいったようです 「お金」というものがまったく無い世界では、相手にサービスを提供する側や、相手の必要な物を作ってくれる人たちが逆に それを利用する人たちから「ありがとう!」と言われる事になります。 たとえばお豆腐屋さんだったら、この世界では一丁100円で販売して、買ってくれた方に「ありがとうございます(深々~~~)」という感じなんですが お金のない世界では、美味しいお豆腐を作るという他の人が出来ない技術を習得して、食べる人に喜んでもらうという仕事をする訳で それを食べる人が「ありがとうございます^o^」ともらって行く訳です。 実際の今の生活の中で、近くに大型ショッピングモールがあるのですが、駅から無料送迎バスが出ています。 これに乗る人はだいたい、降りる時に運転手さんに「ありがとう!」と言って降りて行きます。 このバスにのるとよく、龍人さんの落語を想い出します^o^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.26 00:15:53
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