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始めて知りました。
「世界重要農業遺産システム(GIAHS)」というのを国連食糧農業機関が認定する「場」があるそうなんです。 世界でまだ数カ所しか認定されていなくて、その一箇所が、石川県の羽咋市(はくいし)のあたりなのだそうです。 羽咋市のお知らせを読みますと、 羽咋市の使命は農薬・肥料・除草剤を一切使用しない「自然栽培」を能登に拡大し4市4町で実施することで、現在3市3町の農家が実施しています。 ということが、はっきりとうたわれています。 世界農業遺産は、世界重要農業遺産システム、GIAHS(ジアス)とも呼ばれ、社会や環境に適応しながら何世紀にもわたり発達し、形づくられてきた伝統的な農業とそれに関わってきた農業上の土地利用(ため池・農地・水利施設)、文化、景観、生物多様性に富んだ世界的に重要な地域を、次世代へ継承することを目的として2002年に国連食料農業機関が創設した制度 ということで、各地でこれにならうような動きが出て来ますと、農業の形態への認識が変わるのじゃないかと思います。 バックボーンが行政ですから、まずそこに住む人々の意識が大きく変わるでしょう。 なんだか楽しい^^ 試みに注目です☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.04 19:56:23
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