nunocoto

震災一年後の2012年3月11日にこの場で誓った事

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＞『お客様から頂いた温かなお心を…プチポワから
　　　　なにか形として残したい…
　
「福島県東日本大震災被災児童支援基金」への積み立て。

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私達が　この仕事を続けている限り　ホントに少しのお手伝い　
そして心ばかりの寄付でお恥ずかしいですが
今　13回目　完了させました。　　（額面は消しております）

いつもいつも
皆様のご宿泊　そして温かなご支援　誠に有難うございます。

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今の…今日の気持ち…


ここ数日
「忘れないために」と…テレビ等で
震災に関する沢山の番組が放映されています。


そのような映像を観るのは　とても辛いです。
流れる映像に又　涙してしまいます。



でも　ふと　思うのです。
第三者目線になってしまっているのではないか…

うまく表現できなくてもどかしいのですが　葛藤があります。


当人は　忘れるわけはないのです。思い出す事も辛いかもしれない。

そして
直接震災に直面した方…
勿論　東北全域の方々…　



数万人の方々が居れば　数万人の胸に秘めた思いがあるはず。
みんな　みんな　それぞれに抱えるものは違うはず。



復興は長期戦です。　





数日前まで　もう　春になるのか？と思うほど気温上昇しておりましたが

昨日から　突然　又冬に逆戻りです。
突風と　そして地吹雪で　冷たい朝を迎えました。

まるで
あの日は　こうだったんだよ。
こんなに寒い日だったんだよ！・・と
自然が　教えているかのようです



忘れちゃいけないよと教えてくれるのは

テレビでもなく　ラジオでもなく　新聞でもなく

この　自然　なのかもしれないと感じるのは

私だけでしょうか。