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テーマ:ミニカー!(9)
カテゴリ:ミニカー
こんにちは 久しぶりに ミニカーコレクションを紹介したいと思います。 FERRARI 412 T1B 1994 Gerhard Berger フェラーリはこの年のドイツGPでベルガーが優勝するまでの約3シーズン半、 1勝もできないフェラーリ史上最長の低迷期に陥っていました。 この年は悪夢の年でもありました。 サンマリノGPの土曜日にローランド・ラッツェンバーガー、 続いて決勝ではセナが相次いでコース上のアクシデントにより 事故死する惨事が立て続けに起きました。 2週間後のモナコGPではカール・ヴェンドリンガーが クラッシュにより重傷を負ってしまいました。 Gerhard Berger フェラーリを2度復活させた男! 記録よりも記憶に残るドライバー! 【第1期フェラーリ時代 1987~1989】 エンツォ・フェラーリの存命中にフェラーリに加入した最後のドライバー! ホンダの地元鈴鹿サーキットでの初開催となった日本GPで、 ポール・トゥ・ウィンを飾るなど終盤戦2連勝。 低迷していたフェラーリ復活の旗手として期待されました。 1988年はマクラーレン・ホンダがシーズン16戦15勝と圧倒的な強さを見せる中、 マクラーレンが唯一落としたイタリアGPを制して一矢を報いる。 このGPはエンツォ・フェラーリが死去してすぐのいわば「弔い合戦」であり、 最後の最後でチームメイトのアルボレートとワンツーフィニッシュを飾るという 記憶に残る勝利となりました。 1989年は、サンマリノGPのレース中、 高速コーナーのタンブレロ(後にセナもこのコーナーでクラッシュし死亡する)で トラブルのためクラッシュしマシンが炎上。 ベルガーは顔や手に火傷を負いながらも奇跡的に生還した。 【マクラーレン時代 1990~1992】 1992年は、特に最終戦オーストラリアGPでの優勝は、 「第2期ホンダ最後のレースでの優勝」として注目されました。 【第2期フェラーリ時代 1993~1995】 1994年、度重なるアクシデントによりF1界は大いに動揺し、 ベルガー自身も精神的ショックから引退が噂されました。 ドイツGPでは快走を見せ、 低迷していたフェラーリに約4年ぶりの優勝をもたらしました。 ちなみに。。。前年の1993年の夏に 「優勝請負人」ジャン・トッド がスクーデリア・フェラーリチームに加入しています。 全国から注目されているサイトが大集合!ゲーム・アニメ・趣味人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月03日 12時34分30秒
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