多景のふと思うとき
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船べりをたたく水さえ秋暑しふなべりをたたくみずさえあきあつし 11月に入っても気温は25℃を越えている嵐山の舟下りの終点の川面には貸しボートが季節外れの繁盛ぶりだ目の前の木々は紅葉が始まってるのだがなあ
2023.11.06
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移りゆく木の葉の色に秋気かな うつりゆくこのはのいろにしゅうきかな 一気に秋らしくなってきました岩倉実相院 洛北の地はやはり気温も低く周りの木々も 色づいていました
2023.10.16
新涼や疏水を撫でた風さやかしんりょうやそすいをなでたかぜさやか暑かった今年の夏も終わりを告げようとしてきましたこの辺りを歩くと水面をかすめた涼風が秋の到来を教えてくれる
2023.09.08
逝く秋や旧知の二人の昼下がりいくあきやきゅうちのふたりのひるさがり晩秋の公園に仲良し二人の話が弾むきっと過ぎ行く秋のよもやま話だろうおだやかな昼下がりいつまで話がつづくだろうかな
2022.11.08
秋の入り気づかず今日のこの日差し あきのいりきづかずきょうのこのひざし今日は立秋猛暑、猛暑と言ってるまに暦の上は秋に入った庭の虫の声もだんだんと変わってくるだろう
2022.08.07
秋麗や見張る魔除けの鍾馗さんしゅうれいやみはるまよけのしょうきさん町家の屋根の正面に怖い顔の鍾馗さん魔除けに置かれている鬼瓦の鬼より強い鍾馗さんです
2021.10.29
そぞろ寒しずけさ積もる交差点そぞろさむしずけさつもるこうさてん 秋寒の交差点ぐっと冷えてきたものだ、日没の街は寒さが身にしむ通りの人の姿も一気に減ってきた明日は気温も低くなりそうだ
2021.10.23
木洩れ日にひとひら落ちて律の風こもれびにひとひらおちてりちのかぜ疎水の散策川辺は正に律の風水面を撫でる風が心地良い
2021.09.07
秋めきて谷来る風の独り占めあきめきてたにくるかぜのひとりじめ 残暑きびしい昨日今日だが一歩疎水の流れの側に来ると風は優しい秋の風だった
2021.09.02
飛び石や頬を撫でゆく風は秋とびいしやほほをなでゆくかぜはあき異常な雨の続いた一週間、水面を渡る風は涼しく秋の風だった
2021.08.19
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秋彼岸口の重たき寺男あきひがんくちのおもたきてらおとこ秋のお彼岸早朝からお墓参りに来られています新型コロナの自粛が続いていたが少し緩和され 好天も幸いして各地共一気に多くの人出となったようです
2020.09.22
秋夕焼忍者の走る流れ橋 あきゆやけにんじゃのはしるながればし ここに立つと忍者が流れ橋の上を走るロケを思い出す
2020.09.13
秋の日の忍者屋敷の隠し部屋あきのひのにんじゃやしきのかくしべや伊賀上野城忍者ブームの伊賀上野に誘われやってきた忍者屋敷のいろんな仕掛けに感心こちらは芭蕉翁の生誕地でも知られている奥の細道 道中の装束、自筆の記念句等々芭蕉記念館に収められていた
2019.10.06
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変わりゆく木の葉の色に秋気かな岡崎公園京都国際映画祭に関連して作成された12mの巨大なこけしバルーン「花子」さん時折焼き芋が好きなのと可愛い声を出している
2018.10.19
白砂を眺め幾年秋深むしらすなをながめいくとせあきふかむ詩仙堂庭の白砂がまぶしい静寂な中添水の音が響く紅葉の詩仙堂は素晴らしいだろうな
2018.10.12
自転車に仲秋の風足しにけり心地よい池畔の風を思い切り吸い込んできました国立京都国際会館にて
2018.09.20
踏みしめる歴史の重さ道の秋堺市の千利休屋敷跡「わび茶」の完成者と言われる千利休は信長、秀吉に仕えたが派手好きの秀吉とは意見の相違があったようだ連日の猛暑に長い休みとなってしまったぼつぼつカメラを使おうかと思っています
2018.08.12
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一陣の風に誘われ秋過ぎるいちじんのかぜにさそわれあきすぎる立冬も過ぎ俳句の世界は冬に突入となった長雨と暖気やらで冬の気配がなかなか感じられなかった今年の秋もやっと寒気の到来のニュースこれで紅葉も一気に期待が持てるかも写真は近くの公園
2017.11.10
いつしかに消えた人影そぞろ寒 宵のうちまで賑わっていた二寧坂一気に寒くなってきた珍しく人影が途絶ていた
2017.11.02
雨晴の秋の深みを歩みをりあまばれのあきのふかみをあゆみをりやっと雨も上がり秋晴れの日となった紅葉には早いが哲学の道の散策に出かけてみた道の周辺の店を覗きながらゆっくりと深まる秋の気配をたっぷりと吸い込むことが出来たように思う
2017.10.31
ゆるやかに時流れ行く秋の庭嵐山天龍寺 樹々の紅葉も間近となってきた 貴族の別荘の多かった嵯峨野にはお寺が多くあるが此処天龍寺は 一番の観光スポットになっている
2017.10.17
和菓子屋の右書き看板秋半ばわがしやのみぎがきかんばんあきなかば市内には和菓子店が多い老舗の店舗は看板が右書きが目に付く老舗をアピールのためわざと右書きにしてるように思える
2017.10.06
ライオンの喉の渇くも水澄めりらいおんののどのかわくもみずすめりライオンの水飲みこの絵じっと見ていると、この岩がライオンの水飲みに見えてきます何度見ても水を飲んでるように見えるのですが右を向いた顔、目、鼻、口、前足、気になります安曇川の上流です、鮎の養殖で知られています写真を整理してるとこんな写真を発見しました
2017.09.13
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神苑池残る暑さを跳ね返ししんえんちのこるあつさをはねかえし臥龍橋平安神宮神苑 普段は有料拝観だが今日は特別無料にて入場できる日だ外は暑さがぶり返している小川治兵衛作庭の池泉庭園、池面を伝わる心地よい風に暑さも忘れる事ができたようだ
2017.09.10
天空の窓から飛び込む秋気かな比叡山ケーブルカー、ロープウエイ窓全開爽やかな風の心地よかったこと窓から舞っていた草花の絮が飛び込んでくる慌てて窓を閉めるやら大騒ぎ
2017.09.07
ルノワールモネとかマネの秋の庭フランス印象派ルノワール、マネ、モネ、等の作品をモチーフした陶板画の庭園美術館、比叡山山頂にあるガーデンミュージアム比叡です。1500種10万株の花々が季節を彩っている展望台は360度パノラマ、京都市内、琵琶湖、が眼下に見える人気スポット大原からケーブル、ロープウエイ、を乗り継ぎ山頂へ約30分程で行けます。
2017.09.04
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秋に入り学びたきことまたひとつ明治天皇御陵の麓にある乃木神社当時の複雑な国際状況の中で活躍日露戦争の軍人乃木希典が祀られている乃木将軍の愛馬二頭が狛馬となっている勝ちまくり(栗)絵馬に「勝つ」を、勝栗祈願が出来ます
2017.08.09
漸くに色づき秋の南禅寺ようやくにいろづきあきのなんぜんじ今日は立冬、昨日は穏やかな一日でした紅葉には早いと知りながらも大勢の観光客が押しかけていた南禅寺、永観堂、哲学の径、紅葉の名所の多いこの付近はあと少しで見頃になりそうだ
2016.11.07
御所に来て州浜を渡る風は秋ごしょにきてすはまをわたるかぜはあき 仙洞御所(せんとうごしょ)御所の庭の州浜に敷きめられた平たい石この石は小田原藩からの寄贈されたもので小田原の浜で一個米一升と交換で集められたもので一升石 といわれている石の数は全部で11万個とか
2016.10.22
秋の雨流れ増したり舟下りあきのあめながれましたりふなくだり 保津川舟下り再開長雨で水量が増え中止となっていたが本日より再開されていますトロッコ列車と舟下り名物のセット紅葉が始まると大変な人出予約も大変だろう
2016.10.08
ここだけに秋は来にけり風そよぐ 金福寺 与謝蕪村の墓 荒廃していた芭蕉庵を蕪村が修復したという 金福寺で詠んだ蕪村の句 与謝蕪村代表作 菜の花や月は東に日は西に五月雨や大河を前に家二軒 春の海終日のたりのたりかな
2016.09.30
踏みしめる歴史の重さ寺の秋ふみしめるれきしのおもさてらのあき 南禅寺石川五右衛門の名台詞「絶景かな!」もみじが色づけば人人人隣の永観堂と共に人の波、もうすぐだ
2016.09.15
変わりゆく木の葉に見えた秋気かなかわりゆくこのはにみえるたしゅうきかな 桂離宮一般公開が始まっているNET予約が当たり11時からの組になる皇族の別荘、案内は宮内庁のガイドで一時間程最古の回遊式庭園建物と庭の一体感が素晴らしい
2016.09.06
風のなき残る暑さの水面かなかぜのなきのこるあつさのみなもかな京都御苑の中にある九条邸跡広大な御苑には京都御所、迎賓館、仙洞(大宮)御所、そして九条邸跡があります一般公開が始まり猛暑の中多くの見学者がみえていました
2016.08.27
晩秋の空の青さの深きことばんしゅうのそらのあおさのふかきこと琵琶湖大橋対岸は守山市、手前は大津市堅田。琵琶湖はいろんな表情を見せてくれる冬の琵琶湖は恐ろしい、秋の紅葉、春は桜、夏はキャンプ、車を走らせて湖畔を走るのが一番の楽しみだ。
2015.11.02
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甘党のハーモニー聞こゆ秋の寺あまとうのはーもにーきこゆあきのてら嵯峨野小倉山の麓の二尊院にあります。和菓子発祥の地、小豆と砂糖を煮詰めて作られた小倉餡。この付近は平安期には貴族の別荘地になっていたようで小倉百人一首編集の地で知られており近くに祇王寺、落柿舎等があります。
2015.10.27
水澄むや朝の流れの青きことみずすむやあさのながれのあおきこと宇治川の上流、琵琶湖から瀬田川そして宇治川へ最後は淀川に合流となる源氏物語宇治十帖、宇治川先陣争い、平等院、鵜飼・・・宇治川は歴史を物語るに欠かせない川だ。
2015.10.21
だんだんに日射し弱まる小公園だんだんにひざしよわまるしょうこうえん 日射しが弱くなってきたものだ、日が落ちると寒く感じる葉の色も随分変わってきているのがわかる
2015.10.18
秋色へゆるりと変わる銀閣寺あきいろへゆるりとかわるぎんかくじ銀閣寺の紅葉もかなり始まってます。
2015.10.15
落とし水流れ流れて大琵琶湖 おとしみずながれながれておおびわこ
2015.10.08
木漏れ日の紋様描く秋半ばこもれびのもんようえがくあきなかば 寺の白壁に木の枝が美しいシルエットとなり映っていた。「建仁寺」にて
2015.10.06
保津峡の無人駅なり秋の風ほずきょうのむじんえきなりあきのかぜ 保津峡川下り混雑の嵐山嵯峨野からトロッコ列車で15分ほどに保津峡駅があります。無人駅で都会とは無縁の別世界に来たようです。吊り橋の下を人気の川下り舟が通りすぎていきました。舟からの素晴らしい景色にきっと満足されたことでしょう。 保津川上流側 トロッコ保津峡駅
2015.09.15
それぞれに過ごすか秋の昼下がりそれぞれにすごすかあきのひるさがり 三上山(近江富士)「打ち出でて三上の山を詠れば雪こそなかれ富士のあけぼの」 紫式部
2015.09.12
木々抜ける風の音のみ杜の秋きぎぬけるかぜのおとのみもりのあき 台風もそれたようで日も射してきた、時々強い風音がやってくる。
2015.09.10
かなかなや落城悲話の天守閣かなかなやらくじょうひわのてんしゅかく 「落城悲話の大阪城」来年の大河ドラマは 「真田幸村」大阪城を舞台のドラマに期待しましょう。
2015.09.07
拍手と二礼の度の秋気かなかしわでとにれいのたびのしゅうきかな
2015.09.02
ようやくに風の乾きに秋を知るようやくにかぜのかわきにあきをしる 「玄宮園」庭園「臨池閣」より国宝天守閣を眺む。 庭園「魚沼閣」 彦根城廊下橋
2015.08.31
天高し滑るが如く碁石を打ちてんたかしすべるがごとくいしをうち 秋の囲碁会が始まりました。
2015.08.28
苔の庭秋立つ今朝の三千院こけのにわあきたつけさのさんぜんいん三千院初秋の庭「わらべ地蔵」
2015.08.15