テーマ:本のある暮らし(3219)
カテゴリ:スピリッツ
![]() 東野圭吾の【流星の絆】を読みました。 高価な本なので、オークションで落札しました。 新品の美本なので得した気分です。 獅子座流星群は、私の友人間でも話題になったので、興味を持ちました。 私は、見逃すことが多いのですが彼女らは月や星をよく眺めていて 今日届いたメールにも月のことが書いてありました。 その影響からか、また古代の人々も星や月に強い関心を示していたことから わたしも【流星】という言葉には敏感です。 流星群を見に子供たちが夜中家を抜け出すシーンから始る冒頭は自然に引き込まれます。 詐欺を繰り返す箇所は、興味が沸きませんでしたが後半はページを繰る手が止まりません。 一気に読んでしまいました。読後感は、よかったです。 その夜は、ドラマの初回でしたが、宮 見えました。原作通りだとシリアスで、わたしには、少々コミカルな方が息が抜けて好ましい。 両親が殺害されているのに、何度も笑わされました。今後が楽しみです。 読み終えたらオークションに出すつもりでカバーをかけて、きれいに読んだのですが 書庫の描写があったので、オークションはやめました。 壁全面書棚の書庫がほしいとずっと願っているので、弱いのです。 行成(要潤)の邸宅の書庫なのですが、物語の展開に一役かっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/10/18 07:40:55 PM
|
|