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カテゴリ:悪性リンパ腫
がんとつきあう/便秘 医師に伝える症状のポイント 便の硬さ、形状 排便があったら、必ず便の硬さをチェックしてください。便の硬さを表現するには「ブリストル便形状スケール」が便利です。これによると便秘(硬い便)はタイプ1または2に当てはまります。もちろん、スケールに当てはめず、簡単に「硬・普・軟・下痢」と述べるだけでも伝わります。 便の異常 便の硬さや形状以外に、以下のような異常がないか注意しましょう。 便に血や粘液が混ざり、黒ずんだ便、赤っぽい便、灰白色の便が出る 形の整った便が出ない、または便が細くなった これまで便秘をしたことがないのに便秘をするようになった 何をやっても便秘が改善しない 肛門に強い痛みがあり便が出ない 血便は痔による出血と勘違いしやすいため、注意が必要です。痔による出血は赤い鮮血ですが、がんによる血便の場合は暗赤色の血液が便に混じったり、黒い血の塊が出たりします。 参照:がんを学ぶ
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最終更新日
2018.04.02 06:28:17
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