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カテゴリ:車
9月4日倉庫10日目
朝7時頃目が覚める。 部屋には一泊だけ同部屋になった嘉屋さんを加えて4人が爆睡していたが、 何故か自分は目が覚めてしまった。 今日の集合は9時と遅めなので、1Fの大浴場へ朝風呂に向かった。 早朝に大浴場へ来たのは今回始めてだったけど、露天風呂がとても清々しかった。 全部で11泊もの長期間このホテルに滞在したが、 殆ど寝るだけの生活の中改めて温泉ホテルを認識した朝だった。 部屋に戻るもまだ3人は爆睡している。 8時頃、親方が目を覚ましたので部屋のカーテンを開けた。 8時40分頃、倉庫に出発、嘉屋さんとはここでお別れとなった。 朝一のお仕事は、昨日の夜ジンギスカンを行った駅前広場の撤収からでした。 ホテルから急遽撤収作業に向かったO池さんと私。 最初、昨日の場所が駅前とは分からず、カーナビでそれらしき場所に見当を付け出発しました。 2人とも昨日はフラフラで記憶が定かではありませんw 駅周辺に来た時、「なんか見覚えある」と反応したどり着きました・・・ しかし、作業はもうあらかた終了した様子で、テント2個と発電機8個を片付けて終了となりました。 何だか申し訳無く思いつつ、広場を後にします。 そのままO池さんとHQに向かいレンタカーをピックアップしに向かいました。 HQ着、車の鍵を持っているメディアの加藤さんを探すも行方不明w メディアセンターではまだ取材中の人がノートパソコンと格闘している様子。 十勝プラザでは通路中に養生が施され、機材が運び出されていた。 しばらく捜索すると、やがて加藤さんが登場し車のキーを受け取る。 事前に指示されていた車と違ったので至急確認を取り解決。 ガソリンを給油し倉庫へ戻った。 朝10時半頃、倉庫着。 今日の主な作業は、昨日返却された備品の整理とレンタカーの回収、高価な備品のチェックと言った所。 現在返却されたレンタカーを確認し、一塊に並べる。 FIV系でスペクテイター用の医療品と車が帰って来ていないので、改めて確認した。 一通り確認が終わると、備品は帯広と札幌の倉庫に分けて保管します。 倉庫では、コースカーの関根さんと五十嵐さんが来てくれて作業を手伝ってくれていました。 すでに役務は開放されているのですが、札幌に帰るまで手伝ってもらえるとの事。 0カーやコースカーの機材を解体してくれました。 しばらくすると行方不明のスペクテイター救急のコルトが帰って来ました。 これで医療品はすべて揃い、早速、トラックとハイエースに積み込み帯広事務所に運びました。 事務所で作業する間、つぎの備品をトラックに積み込みます。 消火器やレスキューツールなどどんどん積み込み、運ばれて行きます。 自分は倉庫で積み込み係り、昨日完成した事務所地下の棚が気になります。 ちゃんと消火器載せても大丈夫だろうか?と。 地下の状態が分からないまま、搬出しなければなりません。 途中、セットアップ部隊が倉庫を手伝いにやって来ました。 早速、セットアップ隊の車を点検します。 でもこの車、かなり重大な事件を起こした車でしたw なんと、ピーをピーしてピーがピーした車なんですw ここでは決して書けませんw(事件は事件でも笑える事件です) 泥?だらけの車を掃除しつつ、昼を挟み作業は続きます。 午後も整理と搬出を繰り返し、あっという間に夕方になりました。 すでに発電機も返却しているので車のライトと点灯させます。 夕方6時、本日の作業を終わりとしました。 夜は最終参加者が集まっての打上げが行われます。 ホテルにもどり身奇麗な格好に着替えました。 同じホテルに宿泊している人を呼んでハイエース1台で街まで向かいます。 会場は帯広中心部の提灯居酒屋。 我々と同じ頃合に、HQや愛国を撤収していた人と合流し、店に入りました。 店にはすでに社長さんやウエスの方々がお待ちかねです。 打上げの総勢は40人程になりました。 宴はとても楽しく進み、重鎮の方々の挨拶が始まります。 皆それぞれ思い思いの言葉を述べ、酒を飲みつつ拝聴します。 セットアップ隊の横山君の番になった時、横にいた須藤さんが「あの事は言うなよ!」叫んでいます。 そうです、ピーをピーしてピーがピーした話です。 須藤さんは話したそうでしたが、実際に車の匂いを嗅いだ自分としては勘弁wという感じです・・・ そうした中、挨拶は各部署をめぐりドンドン進んで行きました。 フト気付くと、会場にいる半分位の方が挨拶し、次の方を指名して行きます。 ここで嫌な予感がしました。 RJには加藤と言う苗字が大変多く、確認出来ているだけでも5人もいます。 その中の1人の加藤愛さんが何故か私を指名してきたのです。 同じ加藤繋がりと言うだけで・・・ 困りました・・・ 他の部署とあまり交流が無い倉庫の私に打上げの挨拶を回すなんて・・・ 名前の知ってる人はと言うと、事務局のスタッフ方や一部のオフィシャル位。 しかも、すでに挨拶が終了している状態。 困りました・・・ 軽く倉庫に配置された経緯なんかを話し、倉庫を宣伝して次の人に回しました。 相手は最後の砦、社長さんですw これしか思い浮かびませんでしたw しかし、ここから社長の漫才の始まりでした。 社長1人では上手く言葉が出ないとの事で、期間中供にしたウエスの方が通訳をする事になったのです。 社長さんがみんなに言いそうに無い大胆な発言を繰り返し、会場は爆笑に包まれます。 社長さんはただゴニョゴニョと言ってる素振りをするだけw 「お前ら金が掛かるから早く帰りなさいw」とか「この打上げは明日の作業のエサです!」などw 2人の爆笑漫才が終わった所でお開きとなりました。 帰りは代行タクシーを使う事にしました。 帯広の代行タクシーってかなり安いようです。 ハイエースでも普通のタクシー料金と変わらない値段で、しかも割引サービスしてくれました。 街中から幕別のホテルまで2700円位で済みました。 ホテルに戻り最後のミーティングを行い、床につきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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