雪合戦 今昔
首都圏では今夜未明より雪の予報が出ています。坂の多い我が町では雪の予報が出ると、背筋が凍る思いがします。昭和の子どもだった私は雪と言えば雪合戦、しかし平成生まれの生徒さんたちは「雪合戦?知ってるけれどやったことない、校庭?まさかあ!」なのだそうです。ま、安全上色々大変なのかもね。雪合戦の歴史は古い、源氏物語の浮舟で、子供の遊びとして「雪ぶつけ」の名で出ているそうだ。江戸時代、歌川広重の浮世絵で、「むつの花、子供の戯」として雪合戦の様子が残されている。昔の子どもは老けていたのか?現在では公式スポーツとして、全国大会があるらしい。と言っても、暖冬の昨今、雪があるとは限らないし、オフシーズンの練習用として推奨グッズがありました、うーん微妙です!!私は都内の公立小学校の出身ですが、朝起きたら一面の雪景色の日、確か土曜日に学校に行ったら、授業はなし、校庭で全校雪合戦、ヒートテックもダウンもない時、雪の中で歓声をあげて走り回り、赤い頬、鼻水を垂らしながら雪合戦に興じていた思い出があります、当時土曜日は給食なしで、帰ってうどんを食べたのを覚えています。子供用のピアノ曲で雪合戦のタイトルの曲を見つけました。バスティン・ベーシック4より「雪合戦」ツェルニー100番の最初くらいのレベルです。動画:バスティン「雪合戦」大村典子ピアノピースセレクション1より「雪合戦」ツェルニー100番の中ぐらいのレベルです。動画:有馬礼子「雪合戦」もし機会がありましたらトライしてみてくださいね。ところで明日の朝、窓を開けたらどうなっているでしょうね?