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カテゴリ:音楽ETC
土曜日の夜、Eテレの「らららクラシック」を見た。
デュカスの「魔法使いの弟子」特集でした。 一部抜粋ということでしたが、最後まで聴いて「アレ?」 最後の「だだだだっ」というメロディーがアダムスファミリーの昔のほうのテーマ曲の冒頭部分に激似なのですよ。 他人の空似ではなく他曲の空似?って実は結構あります。基本音というものはド〜シまでの七音、おまけに歌ともなれば人の声域を考慮して創らなくてはならない、よって意外とエリアは狭い、カブるのは致し方ないのかな?ともとらえられますよね。 有名なのがショパン。 「幻想曲」、冒頭の部分が似ているのが中田義直さんの「雪の降る街を」 そして「ピアノ協奏曲第1番」、こちらの副主題に似ているのが、演歌の「北の宿から」 ショパン崇拝者といたしましては、♪雪の降る街を思い出だけが通りすぎていく♪はともかくとして、♪着てはもらえぬセーターを寒さこらえて編んでます♪に似ているのはどうかなあ?と違和感を感じてしまいます。 ところで、ラフマニノフという作曲家がいる、有名なのはピアノ協奏曲や難曲だらけのピアノ曲だが、交響曲も書いている、結構年がいってから初めてコンサートで交響曲第2番を聴いたとき、あれこれどこかで聴いたことあるって思ったのですよね。きれいな曲です、「交響曲第2番第3楽章」 で、数年前のある時、BSの懐かしのナントカとかいう番組をボーッと見ていてやっとわかりました。もうすでに冬季オリンピックを長野で開催したことを知らない世代が出てきたそうですが、そのはるか前札幌で開催したのですよね、さすがに私もよく覚えてなかったのですが、その時のテーマソングがそっくりだったのですよ、やはり記憶のどこかにあったのですね、「虹と雪のバラード」サビの部分ですね。 私の友達はバッハの「トッカータとフーガ」を耳にすると必殺仕事人を思い出すそうです、不思議なことに一回「似ている」と思うと頭から離れず、パブロフの犬みたいに、もう一つの激似曲にいってしまうものなのですよ、困ったものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.16 22:15:17
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