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カテゴリ:ピアノ雑記帳
録画していたNHKの「津波ピアノ」を見た。
坂本龍一さんが、宮城県名取市の高校で3月11日東日本大震災で、津波のために水没していたグランドピアノを新しく再生させたお話です。 わざと枯葉や泥などの付着物は残し、ピアノのキーは調整して音が出るようにして、コンピューターや自動ピアノと接続して、世界中の地震と連動して、独特の音を出しているようだ。 坂本さんは自然の調律とおっしゃっていましたが、やはり音の狂いは否めませんでした。 なぜ、このような大変なことをするのかと言ったら、地震の記憶を風化させないためとのことでした。 震災から7年経った、徐々に新規の建物などは再現し、人々は新しい生活へと歩みだしている。 私は当時震度5弱の都内にいたが、あの時の記憶ははっきり覚えているーといいたいところだが、どうもあやふやになっているようだ。 坂本さんは東北に足しげく通い、復興へとご尽力なさっているようだ。 その後、大病を患い、2017年にアルバムを発表した。 「async」というタイトルで、そのなかの「ZURE」という曲で、この津波ピアノの音と共演しているそうです。 動画:ZURE 何とも言えない曲ですね、あの時の怖さがじんわりと蘇りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.19 23:11:26
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