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カテゴリ:昭和の思い出
この自粛期間中、部屋の整理をされた方は多いと思います。
私は9年前の引っ越しのとき、だいぶ処分しましたのであまり断捨離はしなくてすんだのですが、全く記憶のないおせんべいの缶が見つかりました、開けてみたら空でした。 お菓子、海苔などの空缶は昭和生まれの私はとりあえず「取っておく」なのですよ。 まず、丈夫だし、湿気に強い、カメラ時代にフィルム等を入れていた人が結構いましたよ。 子どものころ、学校から帰ってきて、台所にコレがあると嬉しかったかな? 泉屋のクッキー!やったーと思って蓋を開けると昆布やらきくらげだのの乾物が出てきてがっくりしたものです。昔は食料保管箱の役目もしていました。 もう一つ思い出したのは、近所のおばさんが町会費やらお祭りの寄付金の集金に使っていた物。 小ぶりで脇でかかえられるちょうどいい大きさだったのでしょうね。 ヨックモックのシガールですね。 今年の夏は静かだそうですが、鎌倉と言えば「鳩サブレ」 よく修学旅行生は紙袋入りのをぶらさげていますが、大缶がある。 私の友人が久しぶりのドカ雪で雪かきをしようと思ったらスコップが見つからず、この鳩サブレ缶の蓋で雪かきを中腰でしていたら腰を痛めてエラい目にあったそうです このステイホーム期間中、NHKのBSで、ゴッドファーザーを1~3までオンエアしていたのですが、PART3で、ボスの命令を受けて殺し屋が列車に乗ってターゲットの家に向かうのですが、列車の中でやおらお菓子の箱(たぶん缶)をあけるのですね、上段はおいしそうなクッキー、でも下段には拳銃!!なんてシーンがありました。 題名は忘れたのですが、松本清張さん原作の映画で、支援者みたいな人が議員秘書に最中だかお饅頭だかの缶をわたす。蓋を開けると下段には当時の聖徳太子さんがびっしり(賄賂ですな)という場面がありましたっけ。 このように缶は色々なものをいれたり、雪かきのスコップ代わりになったり、ヤバいものをいれていたりと大いに活用されていた気がしますね。 今は中身を食べつくすとリサイクルゴミなのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.08 22:16:03
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