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ピアノ♪カフェへようこそ

2021.11.01
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カテゴリ:映像

ショパンコンクールで、昔々の映画を思い出した。
コンクールに挑む若者のそれぞれの人生を描いたものだ。

私はvhsで見ましたが、公開されたのはなんと40年前ですってほえー
主演はリチャードドレイファス(ジョーズの人ね)、エイミーアーヴィング(昔々スピルバーグ監督の奥さんだった)

ショパンコンクールもそうだが、コンクールには年齢制限が設けられている場合が多い。
したがって、数年に一度という時はチャンスは限られている。
リチャードドレイファスは年齢的に背水の陣で、追い詰められていた。

別にコンクールなんて出なくても、勝手にコンサートすればいいんじゃね?
と思われると思うが、それはあくまで中国のランランやロシアのキーシンのようにとびぬけた天才少年、もしくはフジコヘミングのような奇跡的な運の強さを持っている人のみとなっている。

コンサートピアニストというとオーケストラとの共演でピアノ協奏曲で舞台に立つというパターンになるが、これにはそれなりのキャリアが要求される、つまり無冠だとバックアップが期待できないということなのだ。

この映画には時代を反映して、ソビエト連邦から亡命なんてエピソードがあった。

さすがに詳しい内容は忘れましたが、だいたいファイナルはピアノ協奏曲となるのですが、たしかエイミーアーヴィングがベートーヴェンを弾くはずだったのが、急遽プロコフィエフの3番に変えたのが功を奏して優勝になるのではないかな?

現在はピアノコンクールの定番となっているプロコの2番、3番はとかく舞台映えするし、超絶技巧満載でカッコいいのだ。
たしか映画「蜜蜂と遠雷」でも予告編で流れていました。
私もかつてこの映画をきっかけに大ファンとなりました。
アルゲリッチの動画見つけました目がハート

動画:ピアノ協奏曲第3番(プロコフィエフ)

コンクールというのは、ある意味残酷だと思うのですよ。小さいころから血のにじむような努力を重ね、そのなかでほんの一握りの人しか選ばれないのですから。
でも、真摯にできる限りの努力と情熱でピアノに向かっていく神々しさはやはり人々を惹きつけるのですよ。

ネットでは、結構日本人のカメラマンが会場に入っていたそうです。

今年のショパコン、BSあたりで年末年始に総集編というかドキュメントをしてくれないでしょうか?
期待うっしっし





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最終更新日  2021.11.01 21:25:06
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