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ピアノ♪カフェへようこそ

2023.10.30
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カテゴリ:ピアノレッスン記


今はピアノの楽譜を置いてあるところとレッスン室は別になっていますが、引っ越す前は同じでした。
そのためどうも生徒さんは楽譜棚をチラ見していたらしい。

「先生、おさらい回ってなに?」


以前はピアノ発表会名曲集などに、おさらい会名曲集なんて名前がついていたものだ。
おさらいでピンとくるのはドブさらい(昭和生まれ)、楽譜のすみからすみまで丁寧にひくことじゃないーと平然と答えていた。

しかし、まさについ最近、真実を知った。
さらうを漢字で書くと「復習う」  教えられたものを何回も復習することだったのでした泣き笑い
いったい何年やっているんだかしょんぼり

さらうーという言葉を目にしたのは、超昔深沢亮子さんというピアニストの方が、小さいころお母様と一緒にピアノおけいこを1日にどのくらいしたかを記述していた本があった。


何しろ戦前から始まっていたのであまり実感がわきませんでしたが、今日はハノンとバッハとモーツアルトをそれぞれ数百回さらいましたーとかレベルがちがうおさらいだった記憶があります。

予習より復習の方が難しいというのは教える立場にいらっしゃる方は皆様思われることだと思います。
はい、つぎこれねーと新しい楽譜を渡した後のお子さんの第一声に意外と多いのが「次はどんなの」と完全にその先に行っているのだ。

先日美容院で雑誌をペラペラめくっていたら、年を重ねた有名人の方が、「年取ると、意外に知らず知らずのうちに覚えていたことが多くございますのよホホホ」なんてインタビューが掲載されていましたが、
「年取っても知らないことって結構ありますのよホホホ」という事になるのですかしら、な、情けない!






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最終更新日  2023.10.30 22:12:32
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