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Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2021/09/16
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カテゴリ:ITTETSU GALLERY
 ITTETSU GALLERY:もう一つの成田一徹(321)~(340)

 バー・シーンを描いた切り絵で有名な成田一徹(1949~2012)ですが、実は、バー以外をテーマにした幅広いジャンルの切り絵も、数多く手掛けています。花、鳥、動物、職人の仕事、街の風景、庶民の暮らし、歴史、時代物(江戸情緒など)、歴史上の人物、伝統行事・習俗、生まれ故郷の神戸、小説やエッセイの挿絵、切り絵教則本のためのお手本等々。

 今回、バー・シーンとは一味違った「一徹アート」の魅力を、一人でも多くの皆さんに知ってもらいたいと願って、膨大な作品群のなかから、厳選した逸品を1点ずつ紹介していこうと思います(※一部、バー関係をテーマにした作品も含まれますが、ご了承ください)。
 ※故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします。


(321)カクテルグラスと朝顔 2000年頃
 ※一徹氏は生前、一度だけ限定の複製画2種を制作した。原画から高精細にスキャニングして、高品質の紙に高度な技術で印刷した作品。一つはフルート型のシャンパングラスが6個並ぶ図柄(下の絵ご参照)、そしてもう一つはこのカクテルグラスに朝顔がからまる不思議な図柄の絵だった。複製画は馴染みの神戸・海文堂書店で販売されたが、原画の約10分の1というお手頃価格とあって、いずれも短期間で売り切れたという。





(322)プロレスラーたち 1990年代前半
 ※子どもの頃、日本テレビ系の金曜夜8時から放映されるプロレスリング中継(末尾【注】ご参照)が好きだった。番組では通常3試合(30分~60分1本勝負)が開催されたが、毎回、トータルで1時間弱の番組枠に必ず収まるのがいつも不思議でならなかった(後に、それは「大人の事情」だということを知った)。
 意外かもしれないが、一徹氏もプロレスラーが好きだった。とくにジャイアント馬場さんのファンだったらしく、実家に残された遺品の中に本物の馬場さんを撮った生写真(モノクロ)も残っていた。これは昭和の人気レスラー3人を描いた作品。あるエッセイの挿絵に使われた。
 馬場さん、アントニオ猪木さん、そして、もう一人は(最初は誰かと思ったが)山本小鉄さん。馬場さん、小鉄さんは今や天上の人。猪木さんはベッドで闘病中だ。プロレスリングも今や様々な団体が乱立している。あぁ、昭和は遠くなりにけり。
【注】日テレ系でのプロレス中継は1958年からスタート。当初は米国のバラエティ番組「ディズニーランド」との隔週での放映だったが、力道山人気で高い視聴率をあげるようになり、1968年2月からはプロレス中継が毎週放映されるようになった。番組のスポンサーは三菱電機。試合前にはいつも、当時まだ珍しかった電気掃除機が登場し、リングアナウンサーが「ただいま三菱電機の風神がリングを掃除しております!」とアピールするのが恒例だった。





(323)谷中の長久院 1990年頃
  ※1988年、神戸でのサラリーマン生活に終止符を打って上京した一徹氏は、台東区谷中(やなか)のアパートの一室に居を構えた。そして、結果的に東京ではそこで最も長く暮らすことになった。
 「なぜ谷中に?」という私の問いかけに対して、「東京では珍しく空襲被害に遭わず、古い寺院も多くて、戦前の長閑な下町の良さがよく残っている。暮す人たち同士の距離も程良くて、時間や空間が心地よいんだよ」と語っていた。生涯、都内の下町を数多くの切り絵作品に残した一徹氏。谷中での暮らしがその画業に大きな影響を与えたことは間違いない。
 この絵に描かれた長久院は、自宅アパートのすぐそばにあった。慶長16年(1611)創建の真言宗の寺。地元では「谷中のあじさい寺」として知られ、6月には小さい境内で約30種類のあじさいが楽しめる。一徹氏にとっても、仕事の疲れを癒す場所であったのかもしれない。







(324)花火で遊ぼ(2枚) 1990年前半
  ※夏の終わりには、家の前や公園などで花火に興じた思い出は誰しもあるだろう。一徹氏もそんな風景をモチーフにした切り絵をたびたび制作しているが、これもそんな作品。服装が浴衣姿なので、夏祭りか地蔵盆の夜の光景だろうか。同時期に2枚を制作しており、一つは男の子&女の子、もう一つは男の子だけのバージョン。いずれも自著の切り絵入門書の作例として収録されているが、何かの媒体で発表されたのかどうかは不明である。





(325)石垣に咲くカタバミ 2006年
 ※毎日新聞夕刊で連載された「もういちど男と女」(筆者は編集委員の梶川伸氏)の第9回「白無垢」(2006年6月10日付)の挿絵として制作された。東京で会社員をしていた50歳の独身女性に縁談が持ち込まれ、北陸の寺の60歳の住職(こちらは再婚)と結婚することになったという話から始まる。記事中に、新婚間もない頃のこんなエピソードが記されている。

 ーー 二人でドライブをしていると、高い石垣に赤い花が咲いていた。「きれい」と、女は口にした。男は石垣をよじ登り、花を摘んできて渡した。年も考えずに、そんなことをする夫だった。ーー

 梶川氏がこの記事を書くために取材したのは、この二人の結婚後19年目。仲睦まじく元気で暮らし、女性は「仏様のおかげで、いいご縁をいただいた」と話した。記事では石垣の花の種類には触れていないが、一徹氏は「カタバミが一番ふさわしい」と考えたようだ。
(90年代後半以降、あまりスクリーントーン<正確に言えば、スクリーントーンをコピーした紙>は使わなかった一徹氏だったが、この作品では敢えて多用し、面白い効果を生んでいる)。





(326)ナマズも実は地震が怖い? 1990年代前半
 ※おそらくは、誰かのエッセイのために制作された作品。自著の切り絵入門書の作例としても収録されている。ナマズも実は地震が怖い。なので揺れたら防災ヘルメットを着けるかも…という妄想。真面目なテーマの作品はもちろんのこと、こういうユーモラスなものも、一徹氏は結構喜んでつくっていた。擬人化させたり、面白いポーズをとらせたり、変わった物と組み合わせたり…、アイデアは次々とわいてきたらしい。





(327)カモメ 1990年代前半
 ※この連載では一徹氏の鳥の切り絵も数多く紹介してきたが、意外なことに、カモメを主人公として描いた作品は初めて登場する(船とセットで、「脇役」として描かれることが多かった)。とは言え、神戸港や海、船(客船、帆船…)などを頻繁にモチーフにしてきた一徹氏なので、カモメもお手の物。4羽のカモメと雲、海がバランスよく配置されている。





(328)歌舞伎役者(女形) 1990年代後半~2000年代前半?
 ※一徹氏は、歌舞伎役者も何度か切り絵にしているが、これは珍しい女形の作品。原画には説明が添えられていなかった。この役者は誰なんだろうか?としばし悩んだが、親切なFacebook上の友人の皆さんのおかげで、おそらくは「戦後最高峰の女形」とも称された六代目・中村歌右衛門さん(1917~2001)ではないかと判明した(七代目・中村芝翫さん、または現・坂東玉三郎さんではという声もあったが…9割方、歌右衛門さんだろう)。
 そしてこの衣装(扮装)は、歌右衛門さんの当たり役でもあった「京鹿子娘道成寺」の白拍子花子の姿に限りなく似ている。ただ、残念ながら、一徹氏がなぜこの切り絵を制作したのかは、よく分からない。理由もなく作るはずはないので、どこかの出版社の雑誌に依頼されたのではと想像するが、もし何か耳寄りな情報をお持ちの方はご教示願いたい。





(329)萩原朔太郎「猫町」に寄せて 1990年代後半?
 ※誰かのエッセイの挿絵として制作されたと思われる作品。「猫町」は、詩人・萩原朔太郎(1886~1942)が1935年(昭和10年)に発表した幻想的な短編小説。単行本の表紙は、かの版画家・川上澄生(1895~1972)が手掛けた。この川上氏の表紙絵を見たとき、一瞬、一徹氏の描く猫に少し似ているなぁと思った。(一徹氏が)多少影響を受けたのかもしれない。





(330)カーメン・マクレエ 1995年
 ※故・伊藤精介氏の連載エッセイ「今宵どこかのBARで」(95~97年、集英社刊「スーパージャンプ」誌上)の第21回「As Time Goes By」のために制作された挿絵。
 カーメン・マクレエ(Carmen McRae 1922~94)は、1950年代から80年代にかけて活躍した米国の女性ジャズ・ピアニスト&シンガー。目黒のジャズ・バーを訪れた伊藤氏が、「良質な蒸留酒を飲むときには、どんなジャズ・ヴォーカルが似つかわしいか」というテーマでマスターと話し合う。その時、店でかかっていた曲がマクレエの「As Time…」だった。
 音楽にはあまり詳しくはなかった一徹氏だったが、バー空間で聴くジャズは好きだった。ただし、バーで一番好きなBGMは「グラスの中で氷が触れ合ったり、シェイカーを振ったりする時の音かな」とも語っていた。





(331)Rの幸せ 2002年
 ※漫画原作者・城アラキ氏の連載エッセイ「男を磨く男のコラム:男包丁」(2002~03年、週刊「漫画ゴラク」=日本文芸社刊=誌上)の第23回「牡蠣三昧」のために制作された挿絵。「秋と言えばテーマは牡蠣」という書き出しで始まり、グルメで酒呑みの城さんが牡蠣をめぐる話題(剥き方、選び方、料理法、合うお酒など)をあれこれと綴る。「夏の岩牡蠣が一番好き」という筆者は、結論として「牡蠣はあらゆる酒を旨くする」と宣(のたま)う。私もまったく異論はない。
 絵の中にある言葉「Rの幸せ」とは、言うまでもなく、英語で「(綴りに)Rの付く月は牡蠣が旨い」言われることから。ちなみに、絵に描かれた人物は、エッセイの中にも登場する牡蠣好きで有名だったというフランスの作家バルザック(1799~1850)。





(332)生活探求誌「BIMY」の表紙のために 1989年
 ※プロデビュー直後の作品。月刊の「美味しい生活探求誌:BIMY」(ヤングマーケティング研究所刊)からの依頼で表紙用に制作された。賑わうアイススケートリンクを背景にして、スケート靴と純米酒のボトルという不思議な組み合わせは、巻頭のショート・ストーリーの内容を反映しているという。





(333)秋の実りも田植えから 1990年代
 ※絵の周囲に独特の形の枠が付いた作品。日本酒ボトルのラベルか、お米の商品袋のために制作されたのか? 中央は空白部分は、おそらくは商品名が入るためのスペースだろうか。実際に商品に使われたのかどうかもよく分からない。どなたか情報をお持ちの方は、ご教示をお願いしたい。





(334)「ニュース場外乱闘」のための挿絵 1993年
 ※スポーツ・ライター李春成氏の連載エッセイ「ニュース場外乱闘」(1993~94年、週刊「SPA」誌上)の第6回(8月24日発刊号)ための挿絵。
 エッセイが書かれたのは、男女雇用機会均等法(1986年施行)が出来て7年後。女性の一般職社員すらまだ少なかった時代だ。李氏は、オフィスで働く(当時の)女性について、活躍への期待を込めて社会人としての自覚や問題意識、仕事への責任感などについて触れているが、多くは苦言である(もちろん、現在ではむしろ女性社員の方がレベルが高く、こういう批判は、むしろ男性社員に向けられることの方が多いだろう)。
 一徹氏もこのエッセイにどういう絵を添えたらいいのか、悩んだに違いない。悩んだ末に、オフィスで電話中のOLの姿を描いた(髪型がバブリーな時代の流行りを映している)。なお、切り絵作品なのにあえて、絵の上の方に「ボールペンでの殴り書き」を添えているが、その意図はよく分からない。何を意味しているのかは、見る方々それぞれに考えて頂きたい。





(335)「八・一トリオ」神戸展のチラシために(3人による共作) 2001年
 ※一徹氏は1988年に上京してまもなく、イラストレーターの楢喜八氏、漫画家・ウノ・カマキリ氏と懇意になり、その後「八・一トリオ」として、ほぼ毎年、国内各地で「3人展」を亡くなるまで開催し続けた。これは、2001年に開催した神戸での「3人展」に際して、そのオープニング・パーティー告知チラシのために制作された共作。アーチストたちは単なる「お遊び」のためのチラシでも真剣に取り組んだ。
 なお、絵の中に見える「For SAVOY KanPai Thanks」という言葉は、神戸港岸壁に新しく出来たアミューズメント施設「モザイク」内のバー「SAVOY」の支店がパーティ―の開催場所だったため(ただし、残念ながらSAVOYはその後、本店もこの支店も閉じられ、今はお弟子さんたちが「SAVOY」の名を冠したそれぞれの店を守る)。





(336)ミラー・ボール 2005年
 ※落語家・九代目桂文楽さん(1938~)の連載エッセー「四角い顔DEでまぁーるいイキ噺」(2005~07年、週刊実話誌上)の第17回の挿絵として制作された。右肩上がりで経済が成長していった昭和40年代。文楽さんが副業としてやっていたキャバレーの司会業の思い出を綴る。当時、キャバレーやディスコのダンスフロアの天井には、ミラー・ボールが輝き、七色の光を放っていた。まさにバブルな時代を象徴するかのように。
 バブルも崩壊し、ミラー・ボールは姿を消してしまうのかと思ったが、いやいや、今も「クラブ」空間などでしぶとく生き残っている。そして今はコロナ禍で宅飲みが増えて、小型のものがよく売れているらしい。購入するのは、「せめて家で飲む時くらいは煌びやかな雰囲気を味わいたい」というおひとり様の方が多いとか。ちなみに、ミラー・ボールは和製英語で、欧米ではDisco Ballと言うらしい。







(337)「ここに記者あり!」の表紙のために 2010年
 ※一徹氏が個人的な友人でもあった、共同通信記者(当時)・片山正彦氏(1945~)の著書「ここに記者あり! 村岡博人の戦後取材史」(2010年、岩波書店刊)の表紙のために制作した作品。村岡氏は1950年代に共同通信社会部記者となり、以後半世紀の間、ロッキード事件、金大中氏拉致事件、リクルート事件など戦後史を揺るがした大事件を取材した敏腕記者。この本は、一人の記者の仕事と生き方を通じて、ジャーナリズムとは何かを改めて問い直すした大著。一徹氏は片山氏を通じて、共同通信配信の連載記事(全国の地方紙に掲載)の挿絵もたびたび担当。その交友は終生続いた。





(338)「婦人公論」掲載のエッセイのための挿絵 1980年代後半
 ※一徹氏の急逝(2012年)後、彼が遺した約3千点余の作品の整理&画像データ化を続けているが、その過程は興味深い「発見」の連続で、ワクワクするような作業である。そして時には、ある作品にとてもよく似た別の作品が見つかることがある。この連載でもそうした珍しい作品を紹介しているが、本日もそうした1枚。
 第94回で紹介した「月刊・婦人公論(中央公論社刊)掲載のエッセイ=筆者不詳=のために制作された女性像」(下のコメント欄ご参照)に酷似した、もう一つの作品である。前者がカラーだったのに対して、今回新たに確認されたのはモノトーンである。どちらがいいかは見る人次第だろうが、一徹氏はカラーの作品を出稿した(あるいは、モノトーンの作品をつくった後に、編集部から「カラーでお願いします」と頼まれたのかもしれない)。






(339)「視線の先には…」別バージョン 1990年代後半?
 ※昨日に続きもう1点、この連載で紹介済みのものと酷似している作品を…(この素敵な作品も、一徹氏が遺した作品の整理&画像データ化の過程で新たに見つかった)。第180回で登場した「視線の先には…」(下のコメント欄ご参照)。往年の名映画女優ローレン・バコール似の女性がこちらを見つめている構図。おそらくは、ミステリー小説の挿絵のために制作られたと思われるが、今回同じ構図で、絵をちぎったようなイメージでつくられた作品が見つかった(一徹氏は実際に絵を手でちぎったうえで、再び黒紙に貼り付けている)。
 残念ながら、この作品がどこかの出版物で使用されたかどうかはよく分かっていない。何か情報をお持ちの方はご教示を願いたい。
















(340)風鈴のための習作(6種) 1990年代前半
 ※一徹氏は、風鈴をモチーフにした作品をたびたび制作しているが、これは自著の切り絵入門書のためにつくった6種の「作例」である。白と黒のバリエーションによって、絵の印象がどう変わるかを実際に見せてみようという試み。切り絵初心者のためでもあるが、終生、試行錯誤を繰り返した一徹氏にとっては、自分自身のためでもあったのかもしれない。



◆故・成田一徹氏の切り絵など作品の著作権は、「Office Ittetsu」が所有しております。許可のない転載・複製や二次利用は著作権法違反であり、固くお断りいたします(著作権侵害に対する刑罰は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金という結構重いものです)。

※「ITTETSU GALLERY:もうひとつの成田一徹」過去分は、こちらへ

★過去の総集編ページをご覧になりたい方は、こちらへ。

【Office Ittetsuからのお願い】成田一徹が残したバー以外のジャンルの切り絵について、近い将来「作品集」の刊行を計画しております。もしこの企画に乗ってくださる出版社がございましたら、arkwez@gmail.com までご連絡ください。

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Last updated  2021/10/18 10:59:44 AM
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うらんかんろ

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kopn0822@ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン)@ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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