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テーマ:介護・看護・喪失(5314)
カテゴリ:思ったこと
父の7回忌もやっと終わりました。
大掃除をしたので、家じゅうピカピカでこの状態を維持したいところです。 ところで今日は母のお話。 母も85歳になりました。 最近物忘れが激しく、かといって認知症というより年相応の物忘れという感じでした。 しかし、昨日、母がデイサービスに持っていくお金を数えながら、 「この5円玉、穴が開いてるね。価値のある5円玉なんじゃないの?」 なんていう。 息子と私はびっくり。 息子「ばっちゃん大丈夫か!」 私「母さん!5円玉には穴があるでしょーよっ!大丈夫なのか??? 他に穴があるお金わかる?」 母「そうか、5円は穴があったっけね。あと穴があるのは50円玉でしょ。」 そのあと、お金を数えさせたりしましたが、それはできた。 このところ、一緒に買い物に行っても私が会計をするし、お金を数えることがなくなってしまったため、しょうがないと言ったらしょうがないけど、危険信号だ。 ここのところ、食事の時間以外は母とじっくり話をしたりしていないことに気づいた。 日中は一人でいるので、私たちと会話をしなければ話をする機会はない。 母は年をとって言葉がでるのが遅くて、忙しいときは聞いているのが面倒で、話しかけられてもちゃんと聞いてあげていなかった。 最近、母は自分で認知症予防の引き算練習をしてみたりしているのは、自分でも何か気になっているのかもしれない。 ちゃんと話をしよう。 母のための時間を作ろう。 一緒に庭仕事をしよう。 そう思った。 後で後悔するのは嫌だもんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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