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テーマ:介護・看護・喪失(5176)
カテゴリ:高齢者・介護
母が壊れてきた。
長い間、リボトリール(クロナゼパム)という薬を飲み続けている。抗てんかん薬なのだけど、母は震えを止めるために服用している。 以前、せん妄になってしまった時もそうなのだが、今回も倒れる前にリボトリールを飲み忘れている。 めまいの副作用が大きくて先月から減薬していた。 リボトリールの大きな増減があったとき、離脱症状によりせん妄の状態になるような気がしていた。 今回の入院の時も、神経内科の男性担当医(今回の担当医が電話で確認)は、「リボトリールの離脱症状でせん妄にはならない」と断言した。前回の時もそう言って、原因不明で終わってしまった。 リボトリールについて調べてみると、やはり断薬による「せん妄、意識障害、呼吸困難」と明記されている。どうして患者の訴えに耳を傾けて調べてくれないのだろうか。すぐにわかることなのに。 今回運ばれた病院の女性担当医は、その神経内科の男性担当医の話をうのみにして、リボトリールを辞めてしまい、勝手にパーキンソンを疑い、治療を始めてしまった。 母は以前にパーキンソンを疑い、検査して調べてもらって陰性である。 一言「パーキンソンの疑いがあるので治療します。」と言ってくれればいいのに、家族に相談もなく、パーキンソンの強い薬を投薬してしまった。 先生にリボトリールの断薬によるせん妄のことが書かれたページを印刷し、先生にリボトリールを何とか再開してもらった。 母は以前の記憶は戻りつつあるものの、2~3分前の会話を忘れてしまうという認知症の症状が出てきた。誤嚥防止のために鼻に管を入れられ、それが苦痛で管を引き抜いてしまう。 (管を抜くとまた入れ直し、レントゲンを撮って確認する。それを2度やった) 母は我がままで痛いのを我慢できない性格。認知機能が失われつつある今では、理性で我慢することもできないと思う。「もういやだ。ここから出してもらいたい。」何度も何度も・・・。 ストレスが限界で、わけのわからない治療で母はどんどん壊れていく。 今86歳。後何年あるかわからない母の寿命。 もうこれ以上、強い薬、大変な治療はさせたくない。 リボトリールを飲んで、穏やかな余生を送ってもらいたいだけ。 入院生活はマイナスしかないように思う。 今が正念場。退院させてもらえないか、先生に相談しようと思う。 どなたか詳しい方。 もしこの記事を読んでご助言頂ければ助かります。 もう、どうすればいいか。わからないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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