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テーマ:介護・看護・喪失(5176)
カテゴリ:高齢者・介護
退院からのつづき。
もうどうしていいかわからなくなり、朝早くにケアマネさんに電話した。 ケアマネさんはとてもいい方で、「大丈夫よ。こういう時のために私がいるんだから。心配しないで!」と励ましてくれた。 私の仕事が始まる5日から、デイサービスに預かってもらうことになった。 週に6日。月~土曜まで。 すぐに手配して、その日の午前中にデイサービスと契約。車いすもレンタルの手配をして契約もその時に完了した。 嬉しくて涙がでた。 もう大丈夫だ。何とかなる。 母はその日も朝から、幻覚を見続け、コップの中にコオロギがいるとか、虫が床中にいるとか言って困らせた。 それからこんこんと母は昼寝をした。 昼寝から覚めた母は劇的に改善していた。 あれほど見ていた幻覚を全く見なくなった。 目が違う。顔つきが違う。以前の母に戻ってきた。 環境が戻って改善したのか、パーキンソンの薬が抜けたのか、そこのところはよくわからない。 でも、あのまま入院して点滴つけられて、身体拘束(縛られる)状況だったら、このような改善はありえなかったと思う。 兄にもこまめに相談していたのだが、改善したことを話すと喜んだ。 「無理やり退院させてよかったな。ほんとによかった!」 昨晩も夜も静かに寝ている。 (ベットから落ちるのを防ぐためと、監視のため、居間に布団を敷いて、私はソファーに寝ています) 足も少ししっかりしてきた。 状態がよくなったら、デイサービスも少しずつ減らしていこうと思う。 何しろ本人がたいそう嫌がっているので^^ 昼寝ができるところなので、最初は本人が希望するだけ寝かせてあげようと思う。 長々すみません。 私も壊れる寸前で、このことを文字にすることで気持ちを整理して落ち着かせていました。 ありがとうございます。 もう大丈夫です!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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