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テーマ:介護・看護・喪失(5176)
カテゴリ:高齢者・介護
もう、色々なことがありました。
母がまた救急車で運ばれ、入院。 現在は退院して自宅にいます。 前回、とある病院から退院させた後、飲まされていた強い薬の効果が切れたおかげで幻覚は消滅しました。 しかし、その後は震えが酷くなり、5日に呼吸困難。大汗をかいてもがき苦しみ、意識がなくなりました。 びっくりしましたよ。心筋梗塞になったと思いました。 救急車を呼び、病院を探してもらうが熱が38.5度。 今のご時世、どこの病院も熱のある患者は受け入れてくれません。 救急隊員が「絶対に探しますから、大丈夫ですからね。」と慰めてくれますが、どこもダメ。 やっと、地元の病院(評判の悪い病院)が受け入れてくれました。 しかし、原因わからず。 母も何とか意識が戻っており、検査の結果以上なし。 「原因がわからないので、今日はこのまま帰って、後日担当の先生に診てもらってください。」と。 車いすにぐったり意識が朦朧としている母を乗せ、タクシーを呼び待っていたところ、また発作。 目が昇天して、呼吸困難。 また診察室に運び込まれました。 さすがに先生も母の様子を見て、「神経内科の先生がいる病院を探してみます。紹介状を書きます。」と動いてくださった。 先ほど、救急隊員が電話をして断られた「県立の病院」に受け入れが決まった。 ありがたくてありがたくて、先生に丁寧にお礼を述べた。 「ありがとうございます。本当にありがとうございます。先生のおかげで助かりました。」 深々とお辞儀をして、先生の顔を見ると、驚いたような恥ずかしそうな顔をしていた。 その表情がやけに印象に残った。 そして、母は先ほどの救急隊の方々の救急車に乗せられ、転院した。 「さっきは断られましたけどね、紹介状があれば大丈夫。良かったですね。」 救急隊の方にも深々とお礼。本当に感謝。こんなときの優しい言葉はほんとにありがたい。 長くなりました。つづきは次へ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.22 06:02:40
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