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テーマ:中学生ママの日記(17680)
カテゴリ:バスケット日記
実は、女子部でまた問題が起こっています。
今回の問題児は、F先生ではなくて2年生のFちゃん。 彼女は女子部のレギュラーなのですが、 なんてったって素行がよろしくない。 授業妨害は日常茶飯事、授業中でも平気で廊下をうろつく。 もちろん成績はどん底。 担任のミユキ先生はついに、 「まともに授業が受けられないなら、部活もしなくていい!」 と言ったそうです。 そうしたら今度は、部活を辞めると言い出した。 顧問のF先生はと言うと、 キャプテンAちゃん(←Fちゃんと同じ組)を呼び出して、 「お前はどう思うんなら~」と聞いたらしい。 (なぜ本人と話しをしないんだ???) すると、Fちゃんと水と油の仲のAちゃんは、 「なんとも思いません。」「ウザいです!」と言い放った。 同じクラスのAちゃんは、Fちゃんの授業妨害のおかげで まともに授業が受けられない。 おまけに陰で悪口は言われるわ、文句は言われるわとさんざん。 しかも昨夜、お母さんと二人でFちゃんのお母さんに呼びつけられて、 「辞めるって言うんだけどどうしよう」から始まり、 「Aちゃんが後輩を叱っているのがかわいそう。」トカ、 「AちゃんにFの意見が聞いてもらえない。」トカ、 「Fは高校に行かなくてもいいから勉強はしなくていい。 でも部活だけは続けて欲しいの。」等々、言いたい放題。 その日にした授業妨害について聞くと、 「Fが授業中にプリクラ帳を見ていたときに、 先生がかけた言葉が気に入らなかったらしい。」って… そこの注意すべき点は、先生の注意の仕方ではなくて、 あなたの娘が授業中にプリクラを見ていたところじゃないの Fちゃん母がAちゃん母と話している間、 肝心のFちゃんはというとソファーに寝転がって、 「眠い~」「もー疲れとんのにー」を連発。 疲れてるのはAちゃんだって一緒。 それを呼び出されてわざわざ家まで行ってるのに、 なんだその態度は と、Aちゃん母娘はブチ切れそうになるのを 必死に押さえていたらしい。 このFちゃんは愛され方を知らない・・・というか、間違っている。 部活を辞めると言って、誰かが引き留めてくれるのを待っている。 以前K君と付き合っていた時も、 他の複数の男の子と仲良くして、 K君の気をひいていた。(もちろんその後別れた。) その後も男の子をとっかえひっかえして、 (される男の子もどうなんだ?確かにカワイイんだけど・・・) みんな同じようにして別れている。 バスケをしているのも、親や先生の気をひきたがっている気がある。 先生に言われたから辞めますって、 バスケに対する想いは、その程度のものだったのか? 自主練に、「もう一生行かない」と言ったこともあったが、 他の女の子が参加していると不安になるのか、 またすぐに練習に来るようになった。 Fちゃんには歳の離れた弟がいて、そのせいかもしれないな。 いつも誰かが自分を見ていてくれないといられない。 なぜ人を傷付け、自分を傷付けることでしか、 愛される実感を得られないのか? そして親も、愛することの意味を履き違えていないか? 彼女は今もダメだが、部活を辞めてしまうともっとダメになる。 その前に「人に愛されたければ、まず人を愛することだ。」と、 気付いてくれることを切に願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月19日 13時47分08秒
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